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カテゴリ:絵本・本。
現在、記事整理中のゆららです。
過去記事を整理しつつ、今は中学生となってしまったちびゆらを、果たしてちびゆらと呼んでもいいものか・・・。 とはいえ、変わらずちびゆらと呼び続けることとします。 今回はちびゆら関係ない記事ですが・・・。 私は趣味で読み聞かせボランティアをやっています。 小学校で、授業開始前の10~15分程、絵本を読むというものです。 その中で、思いがけず先生に好評だった本の紹介です。 安定の長新太先生です。 おとしものしちゃた 自由国民社さん ↑残念なことに、本の表紙を見ていただくリンクが大型本しかなく申し訳ないです。 この本を春の新1年生の教室で読んだ後、担任の先生からタイトルと作者を確認されました。 これからの授業でも活用したいとのこと。 なぜか・・・以下ネタバレです。 主人公のサッサさんが落としてしまったものを探す、という物語なのですが、 サッサさんが落としたものは「ちいさい つ」なのです。 そう、「っ」・・・。 読み始める前に、子どもたちにも「みんな、落とし物したことあるぅ?」と尋ねたりするのですが、 先生曰く 「子どもたち、ほんとにちいさい つ を落としてる」 のだそうです。 なので、そこを楽しく知るためにいいので、授業でも読み聞かせたい、と。 確かに、ちいさい つ を落としちゃったサッサさんのセリフはへんてこで面白く、 それを読み聞かせることで、ちいさい つ の役割がとてもよくわかるかも。 そんなわけで、ちいさい つ を知ることができる楽しい絵本です。 図書館などでも見ることができると思うので、どこかで出会ったら読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.15 01:33:14
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