1リットルの涙
「障害者手帳」担当医のカッコイイ水野から退院を許可され、亜也は自宅に戻った。妹の亜湖(いつも強がっているけれど、心優しい)は、退院しても回復したようには見えない姉のことが心配で仕方がない。一方、潮香は水野から、亜也の身体障害者手帳の申請についての説明を受ける。亜也の病気は確実に進行すると告げられ、潮香は戸惑いを隠せない。その話を聞いた瑞生は、亜也の面倒は自分が見ると言って拒絶する。やがて2学期が始まり、亜也は友人のまりたちに助けられながら授業を受ける。遥斗はそんな亜也が気になり、彼女の病気について調べ始める。亜也は遥斗と泣いたら500円払うと約束する。そんな中、亜也が教室で意識を失って倒れてしまう。脱水症状によるものだった。亜也は、バスケ部の先輩に別れを告げる。泣かないように、遥斗に見張っていてもらう。今日は、泣かなかったよ。でも来週は、タオルがいるかも・・・