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昨日で東日本大震災から丸一年がたちました。 各所では献花をする場所が設けられ、それぞれの思惑を抱いていたことと思います。
私は、あの日仙台に居たわけではなかったのですが。 献花に行こうかどうか、考えていました。
大きな揺れに恐怖したわけでなく。 沿岸部の方々のように不安に苛まれたわけでなく。
人間が献花したところで、何を分かち合えるのかと思いました。
テレビでは規制がかかるようなことは、書籍で見ると垣間見えてくることも多々あります。 文章だけとはいえ、その凄惨さはひしひしと伝わってくるものがありました。 大切な人を失ったら、その人と過ごした二倍の時間が必要なんだとか。
3月11日14時46分は 2倍だろうが3倍だろうがどれだけの時間が立っても忘れることは出来ないでしょう。
数々の怠慢の上に、起こってしまった被害もあります。
一日も早く、国民が安心して過ごせる体制を整えていただければ、と思います。
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