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晴れ、ときどき手作り。

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2022.01.21
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新500円硬貨をやっと手にとることができました。
2021年11月発行から2か月半。なかなか出回らないですね。
旧硬貨も机にしまってあったので3代揃って記念撮影。


中央と外側で素材が違う”バイカラー”の新硬貨は
表面がツルツル滑らかで光沢があります。
時おり新品の硬貨は手にしますが,こんなにツルツルじゃないような気がします。
これだけでも最新の香りがしてしまうのは私だけでしょうか。

10年以上前に造幣局東京支局(現在は埼玉に移転)の見学に行った際,
「記念硬貨はより鮮明に刻印するために2回打ちします」
と説明されたのですが,それに近い感じがします。


まだ現役のクリアファイル。丈夫なんです。さすが造幣局。
これを見ると,100円・50円は昭和42年,
10円・5円は昭和34年,
1円は昭和30年発行開始とあります。

最後に発行された500円玉はもう3代目でも
他の硬貨はずっと変わっていないのですね。

スマホ顕微鏡で観察してみました。


一番違うのは0のデザインでしょうか。
2代目は斜めに見ると500円と書いてあり,
3代目は真っ直ぐ見るとJAPAN
斜めに見ると500YENと2種類の潜像が見えます。

3代目の"JAPAN"の字は線の凸の上に,
"500YEN"は凹の下に彫ってあるように見えます
…がスマホ顕微鏡は断定はできない感じです。

続いて側面。


初代の500円玉は文字が刻まれていました。
当時は感動したのですが,文字を刻むより
斜めギザの方が高度な技なのですね。



表の日本国の部分。技術の進歩を感じます

さらに3代目には縁取りと同じ大きさのJAPAN


葵の葉の細かい装飾と,花の中のPの隠し文字(中央P)
は2代目と3代目は良く似ています
…同じかどうかは分かりません。

技術の進化と,偽造と戦う歴史を感じました。
顕微鏡をのぞいていると探偵気分になって楽しいです。
この時期楽しいのはモコモコの洋服に当てて
糸の絡まり方を見ることです。


やはり固定できる方がよく見えるので,
スマホアダプターがついた顕微鏡は魅力的です。
こちら安心のビクセンで90×・200×・300×と倍率設定がちょうどよい,
使いやすいかと思います。


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by Chee





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Last updated  2024.01.22 00:35:13
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