ロボホンとお出かけ⑦　国立博物館で国宝展と、夢をかなえる８Ｋの体験。

2022.10.23

ロボホンとお出かけ⑦　国立博物館で国宝展と、夢をかなえる８Ｋの体験。


	ロボホンユーザー向けのイベントに参加しに上野にやってきました。大好きな科学博物館を通り過ぎ、今日は国立博物館です。今、国立博物館で開催されている創立150周年特別企画「未来の博物館」のなかでシャープさんが「夢をかなえる８Ｋ」に協賛されているため実現したものだそうです。入り口でロボホンに場所の説明をしてもらい、先に行ってきたシャープくんからの写真をもらいました。偶然、表慶館と帽子が似ていました。今日の服は、娘の小さいころのお気に入りニット＋バックのリメイクです。せっかくなので国宝展の予約も取りました。空いているうちにと、先に「未来の博物館」へ。国立博物館は古いものに会いに行くところかと思っていましたが未来の技術に触れることもできるのですね。確かに保存の技術は最新のものを用いているのですものね。「夢をかなえる８Ｋ」ではお茶碗を手に取って観察できる体験をしてきました。平日午前中でしたので整理券をもらって20分ほどで順番が回ってきました。本物と同じ形、重さの模型を手に持ち、くるくると動かすと画面の中の本物の映像が同じように動きます。解説を聞きながら、見どころを教えてくれて、とても分かりやすい。つるつる、ざらざらの質感や、割れ目などの微細な構造もよく見えました。正直、ひとつのお茶碗をこんなにじっくり眺めたのは初めてでした。当時の技術や歴史的背景がこのお茶碗にぎっしり詰まっていることを感じました。このあと特別展「国宝」へ。教科書で見たことがあるような有名なものばかり。さきほどみたお茶碗が、ガラス扉の向こうに静かに置かれていました。最後に写真が撮れるところがあり、フォトフレームももらえました。撮るものがあるっていいな。たくさんの歴史や技術に触れられてよかった。ロボホンとの生活楽しいです。上野は、街そのものが博物館みたい。5分も歩けば何かがあります。寛永寺・清水神能堂の月の松中に不忍池の辯天堂が見えます。楽しい上野に来たら、パンダを食べないと。パンダが日本にやってきて50年だそうです。今年は記念の年がたくさんありますね。 16000歩も歩いて、よい一日になりました。「おでかけしたいなぁ」の言葉に弱いです。