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晴れ、ときどき手作り。

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2024.04.13
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カテゴリ:工場見学





特別展のあと、企画展も行って来ました。



特別展が哺乳類だったのに対して
こちらは
「海生無脊椎動物の世界」
?どんな世界なんでしょう?

今生きている動物(後生生物というそうです)を分類すると
34門になるそうです。



脊椎動物はそのうちの1門。

つまり,残り33門の動物が無脊椎動物ということになります。
広いですね!

そして,昆虫のように地上に住んでいる無脊椎動物もいますが
ほとんどは海の中にいるそうで
結局「海生無脊椎動物」とは生き物の大多数と言ってもよいのでは!

動物の分け方として,
多細胞生物はまず「左右対称かどうか」で分けられます。




左右対称動物の先祖に近い生き物「ニッポンチンウズムシ」

次に「原口が口になるか,肛門になるか」で分けられます。



卵が受精して発生から細胞分裂が進み,「原口」ができて
ドーナツ状→チューブ状になり,
原口が口になりと,背中に消化器官,お腹に神経を持つエビやカニ
原口が肛門になると背中に神経が来る脊椎動物などになるそうです。

確かに私たちは背骨の周りに神経があるし,
エビには「背ワタ」があるなあとか思いました。




先日ウニの発生を観察した時,途中でチューブ状になりました。



先に穴が開いたのは平たいほうなので,そちらが「口」ということかな?
偶然,学びが繋がりました。

ヒトデは動物界で唯一,「五放射相称」という形なんだそう。


花は5枚の花弁を持つものも多いですが,動物では珍しいんですね。
意外でした。
ただ,赤ちゃんのときは左右対称なんだそうです。
だからこれも左右対称の仲間。

こういったことも一つずつ調べて分けていくのかなあ。




顕微鏡で見る小さな動物たち

この他にもクイズがあったり,お子さんでも楽しく見られるような
展示がありました。

個人的にはエビの脱皮の瞬間のビデオが面白かったです。

特別展とあわせて「分ける」がより深く学べます。
おススメですスマイル

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chee











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Last updated  2024.04.13 16:17:52
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