太極拳
ヨーガもそうですが、太極拳もその中で色々な派があるみたい。わたしのトライしているのは、陳氏派というもの。その中でもまず初心者ですから、形を覚えながら基本を習得して、インストラクター曰く、特に壮健を重視して行こうではないかというのがわたしの行っているお教室です。まだ行き始めてから1ヶ月ですから、もちろんまあだまあだなんですが、お教室にいらっしゃる先生のお友達で、日本人の明るいKさんに励まされながら、何とか頑張っています。お教室をする場合に、先生、インストの人格ってとっても大きいと思うのですが、この太極拳の先生はGさんというイタリア人の男性。最初会った時にはイタリア人?と思うくらいにちょっと感じが違うんだな。何故かというと、うまく説明できないけど、1.自分の世界があるという、感じ2.イタリア以外の世界に長く住んだという感じ3.イタリア人にしては背が高い?たとえば、イタリア人でも長く日本企業にお勤めとか、日本人社会と長くつきあっているという人たちは、半分日本人の感じになることが多いから、中国にいたのかなあと思っていました。すると、先生とお話していて分かったのはお母さんがブレッサノネという北イタリアのオーストリアとの国境に近い所の出身で、しかも、そこは長い間オーストリアだった場所だから、はあ!やはり!という感じでした。その辺は今でもドイツ語がメインで学校でもドイツ語、イタリア語、英語を勉強という地域なの。太極拳も、まだまだ奥が深いけど、ともに先生についてもこれから色々お話を聞くのが楽しみです。