トリノで食べたもの
今回トリノで感動していただいたのは、ジェラート。トリノは、ジャンドウイヤというチョコレートに代表されるお菓子類がオイシイ所だ。山に近いから牛乳が美味しいのかしらと思いながらジェラートをいただいた。たまたま私たちが入ってみて、感じも良く、美味しかったジェラートやさんを挙げておこう。街のメインストリートのひとつ、城広場からポー川に向って行くポー通りにある、手作りのジェラートやさん。gelateria alberto marchettivia Po, 35Bもうひとつは、城広場からすぐそばのカルロ アルベルト広場近くにある、小さなジェラートやさんだが、今年金賞受賞したという。piu di un gelatogalleria subalpina 32tel. 345 1862428トリノは、今日本で流行っているバーニャ カウダの本拠地だが、食べ物に関してはかなり肉中心それも、脳みそとか通常私たちがあまり食べないような物がお料理に使われている気がした。民宿近くにあった、ミシュランのフォークが1本ついているレストラン、コンソルツイオに娘と夜予約をして行って見た。お奨めメニュウというのがあって、お店の得意料理をちょっとずつ味見させてくれるもの。それにトライしてみたが、美味しく食べられるものとそうでないものがあったが、全体的にはお店の感じがとても良く、気取らないので、悪くなかった。全体的に、トリノは悪く言うと垢抜けしていない、素朴な感じが残る街で、私は結構好き。(娘はちょっと退屈かもと生意気に言っていたが)人々もスレていない感じ。ただ、冬は寒いんだろうなと、民宿のお部屋の大きな暖房を見ながらちょっと思った。