イギリス変株ウイールス
ドラギ政権発足と思っていたら、何事も複雑なこの国では、議会での承諾がまだこの段階で要るらしい。びっくり。さて、問題になっているこの変株が通常のコロナウイルスに比べて3割から5割感染しやすいとのことで、イタリアでも沢山このウイルスが見つかった場所は、部分的にレッドゾーンが指定され、かなりブロックしようとしているようだ。今の所、急激に全国的なロックダウンということはないかも知れないが、今後の様子を見てになるはず。すでに、感染が広まっている州では、オレンジゾーンになるかもという。オレンジゾーンは、住む市から出られない。エミリアロマーニャ州、ロンバルデイア、フリウリ、マルケ、アブルッツオ州、リグリア、トスカーナ、トレント自治区、ウンブリア、ボルツアノ自治区、ひょっとしたらラツイオ州も。ワクチンが昨年末から始まった医療関係の方たちは、感染率が低くなって、というニュウスを読んだ。ワクチンが効くということは、やはり心強い。変株についてもしっかり効いて欲しいものだ。これについてはイギリスからのニュウスでは効くという話を聞いたが、まだはっきりとは分からないようだ。ワクチン入荷が遅れてという話だったが、イタリアでは老人ホームの方たちの接種後、80歳以上の方たちの接種が始まった。私たちの世代は、いつになるのだろう。まだまだ頑張らなければ。