アリタリア航空が変わる
先日の新聞に依れば、今のアリタリア航空が今年10月5日に運航を止め、同じ10月15日から新しい会社、イタリア トラスポルト アエレオ(ITA)、和訳するとイタリア航空として再開予定とか。内部の勤務人員については今年秋、3千人弱に減員、しかし2025年までに6000人弱に増員の予定。機体については、今年52機から再出発し、2025年には倍の105機、そのうち77%の機体が最新のタイプで、環境を考慮したものにする予定。ハブは、ローマのフィウミチーノ空港とミラノのリナーテ空港を中心として、今年秋は45の行先から再開し、2025年には74まで増やす予定。心配な長距離のフライトについては、今年冬からローマおよびミラノとNY行き就航、 羽田とボストン、マイアミについてはローマから就航予定。(良かった、ローマ羽田便がなくならなくて。)来年夏にはサンパオロや、ブエノス アイレス、ワシントンDC, LA就航予定。短距離のフライトについては来年夏にヨーロッパの主な行先、パリ、ロンドン、アムステルダム、ブリュッセル、フランクフルト、ジュネーブ行き就航予定、その後、ローマからマドリッド、アテネ、テルアヴィブ、カイロ、チュニジアやアルジェリア就航予定。参考にした新聞は、経済新聞のイル ソレ 24オレ、7月15日。