観光客どっと増加
こんな時だからこそポジテイブに過ごそうとなんとか考えていた。しばらくお休みになっていたフランス語を再開し、自分が住む地域周辺の再認識ということをやっていた。ときどき落ち込むこともあるけれども、昨日ローマのピンチョの丘散策のあとに、コーラ デ リエンツオ通りを歩き、サンピエトロ広場を通ったら。え!マジ? というくらいに観光客の列。サンピエトロ寺院入場のためのセキュリテイチェックの列がぐるぐる回って広場の真ん中に来ていた。写真が下手で済みませんが、サンピエトロ広場。寺院前の階段は毎年復活祭の時に飾られるお花。入場のための列。ぐるっと回って広場の真ん中まで。一体 何時間待ち_?確かにこちらではちょうど日曜日に復活祭、月曜日もパスクエッタで祝日、イタリアの子供たちは昨日まで春休み。月曜日には広場でパパボーイズのコンサートがあったりしたからイタリア中から1万6千人の少年少女たちが来ていたらしく、ピンチョの丘もかなり観光客が歩いていた。ピンチョの丘からポポロ広場。ちょうど真正面にはサンピエトロ寺院ファッサード。ピンチョのベルヴェデーレ。ローマ旧市街と奥にサンピエトロ寺院のクーポラ。ピンチョの丘にはなんと水時計も。ちょうど八重桜が満開。で、質問。感染は一体どうなっているのか。イタリアは現在減少傾向にあるとは聞いているが、オミクロンの感染者数はまだ高い。しかし、観光を守るために入国など制限はほとんどないから、アメリカ、ドイツ、フランス、東欧などから沢山の観光客が来ている。確かに春秋のシーズンは回り易くて最高。現在、ホテル、レストランの外での食事は陰性証明が要らなくなったし、美術館も証明不要。ただし、公共の交通機関を含めて屋内では4月中はマスク要、美術館内は外科手術用マスク、公共の交通機関ではFFP2マスクが要る。(おそらく5月からはマスク不要になる予定だが。)この観光客たちは感染は怖くないのかというと、おそらくもうステイホームに疲れた、屋内はマスクなら大丈夫でしょう接種もしているし、という感じではないかと予想。次回ブログからは私の周辺再発見紹介したく。