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カテゴリ:ガーデニング
ローマの町を流れるテヴェレ川の両側に植えられている
のが、プラタナスの並木。 ちょうどテヴェレ川の防波堤が出来たのが1800年代 終わりから1900年代初めだから、そのときに植えられた 並木はもう樹齢100年ということになる。 先日ご一緒だった方が造園業に携わっていたということで やはり木の名前にお詳しく、プラタナスをすずかけと呼んで いらしたことで、和名をようやく思い出した。 今年は暖冬のためか、プラタナスの葉がまだ全部落葉せずに 結構残っていることをお話していた。 またローマの展望台のひとつになるアヴェンテイーノの オレンジの庭では、名前のごとく沢山のオレンジの木 があって今沢山実をつけているのだが、ここに夾竹桃の鉢が 沢山入っていることから、夾竹桃には毒があるということで 興味深いお話をいろいろ伺った。 ちょうど家の庭の南天の実が今年は沢山なっていて、今朝 庭の南天を見ながら、オレンジの庭にも南天が植えられていた のを思い出した所。 思いがけず教わることがまだまだあって人生は楽しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.03 23:01:21
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