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3月最後の週末に夏時間に戻り、日照時間が長いと
少し元気になる。 3月30日火曜日からラツイオ州はオレンジゾーンに なったため、レッドゾーンに比べると多少でも制限が 緩和されると、嬉しい。 イエローゾーンになればもっと自由に動けるのだが、 ドラギ首相は4月一杯イエローゾーンは無しというから おそらくまだしばらくは我慢だろう。 今回レッドゾーンに動いたのは、アオスタ、トスカーナ、 カラブリア。 ということで、地図を見ると、オレンジゾーンは、 ボルツアノ自治区、リグリア、ウンブリア、ラツイオ、 アブルッツオ、モリセ、バジリカータ州、サルデーニャ、 シチリアとなっている。 あとの州は全てレッドゾーンになっている。 これは、とりあえず4月6日まで有効。 オレンジゾーンになると、どういう制限があるかというと、 コムーネ、市からの移動は禁止、市内においてもできるだけ 移動は避ける。 22時から5時までは外出禁止。 学校は、幼稚園から中学校までは登校。 お店は美容院を含めてすべて営業。 バルやレストランは、基本的に営業禁止だが、テイクアウト また宅配サービスは可能。 今年はイースターの祝日が4月4日なので、3日から5日に かけては、オレンジゾーンの州もレッドゾーンになり、 制限が厳しくなる。 ということだが、昨年のロックダウンに比べると、人々 も制限ある生活に疲れてはいるものの、出かけているな という感じがある。 現在ワクチン接種は70歳以上の方たちが進められていて、 ドラギ首相も奥さんとテルミニ駅の接種所で並んで、接種 をした。アストラゼネカだった。 80歳以上の方と医療関係のワクチン接種がかなり進んだと いうからどんなパーセンテージなんだろうと見たら、 まだ国民の5%。まだまだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.01 01:29:49
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