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カテゴリ:お医者さん
先日のコリエレ デッラ セラ(イタリアの主要新聞のひとつ)を
読んでいたら、今年のインフルエンザは久々にヘビーだという 記事があった。 現在コロナの方は、自分で陽性ということが判明したらそのまま 自己隔離に入り、政府に届けない人が多いため、数の方はかなり いい加減らしい。 だから、コロナよりもインフルエンザの方がひどいような感がある と書いてあった。 そこで、フランスではまたマスクの見直しがあって、人が集まる 場所などではマスクが再び義務になるかも知れないという。 一旦義務が取れてしまったものをもとに戻すのは容易ではない気が する。この長い長いコロナで人々はかなりうんざりしているから。 ただ、マスクをしていると以前は病気持ち_?みたいな目で 見られたが、コロナのおかげでマスクは効用があるということが 皆分かり、マスクをしていても変な目で見られないことは確か。 しかし、それも限度というものがあって、野外では全くする人が いないから、人のあまりいない場所ではマスクはおかしいだろう。 またもう一つ書いておきたいのは、日本人がコロナ前からマスクを していたことについては、逆にあれは自分を守るよりは人に自分 の風邪を移さないためだった、という美徳が見直しされている、 ということ。 昔私の祖母が家の中で良くマスクをしていた。自分の風邪を家族 に移さいうないようにという配慮だったらしい。 私は花粉症がひどいので春になるとよくマスクをしている。 コロナが始まってからマスクは変に思われなくなったのが、不幸中 の幸い。 また風邪かなとか、咳が出るというときもやはり家の中でもマスク をしたりしている。 マスクは今使い分けしていて、家の中でのマスクは昔ながらの ガーゼマスク。 外では外科用マスクだが、公共の交通機関内ではFFP2のマスク という感じ。 しかし、これっていつまで続くのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.07 06:00:07
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