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カテゴリ:病院
ついにこの日がやってきました。 そ。 入院です。 ティッシュにスリッパ、洗顔セット。タオルにバスタオル、パジャマに上着。 4泊5日の手荷物まとめました。 娘の友達がオペ看なので、手術の様子を見といてほしいと頼んでおいたら 「おかん。オペのことなんやけど。」 「なにぃ」 「あさポンに言われたんやけどさ」 「なにを」 「オペに就くとしたら直温とることになるんやて、あさポンが。知っとる人やと 嫌やないかなって言っとった。」 「直温て、直腸温度ってこと おしりの」 「うん・・・」 「パンツぺろっとまくって計るの ええぇ~~~」 「嫌やったら申し込まん言うとったし。」 「けどさ、それって全身麻酔したあとやろ 意識なくなったときやろ」 「たぶん・・・」 「それやったらどうってことないわ。それやったらさ。」 「そお?」 「うん。昔アンタ生んだとき、同級生がお産ときの担当やってさ、『ええ~~ そんなん、いややて。恥ずかしいやんか。はずれとってぇね』って言ったことあるけど それは陣痛も何もきとらんときでさ、普通なんともないときやと嫌や思うもんやて。 陣痛で苦しんでしんどかったときはもう、どうでもよくなったもん。 恥ずかしいもへったくれもなかったしね。そんなもんやて。 やで、今やでちょっと嫌やな、思うけど麻酔かかっとるんならどうでもいいよ。」 「わかった。あさポンにそう言っとくわ。」 「けどさー。先に言ってもらわんほうがよかったわ。」 「そうか。そうやったなー。」 けど、待てよ。先に言うってことはひょっとして 「はい。○○さん、今から直腸温度測りますからね、ちょっと冷たいかもしれませんよ」 とかなんとか眠りに入る前にするかもしれん・・・ きゃあーはずかすぅいぃ~~~~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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