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体のあちこちが痛い。 頬骨、目じり、コメカミも痛い ぶら~んとメガネがぶら下がっていたのは レンズを下から支えるテグスのようなものが顔に突き刺さっていたからなのね。 無理やりレンズをはめ込んで使用しているが仕事では使えない。 当分の間近視用メガネを使わないと・・・にしても不便このうえない。 ちかいうち「眼鏡市場」へ買出しに行くとしよう。 体がだるく痛いが 顔の擦り傷や打撲だけの軽傷で済んでよかったとおもう。 手足の骨折でもしようものなら大事だった。
夕方6時半。 転んですぐ、帰宅するが誰もいない。あかりもついていない。 こんなとき誰もいないなんてどういうこっちゃ! (オカン!流血しとるやないの、どうしたの!?と心配してくれる人間がいてほしかった。 寂しいのぉ~、ほんまに。) などと感傷に浸ってる暇はない。 (いや十分にある) すぐさま洗面所で顔を確認。ひざも擦りむいているがこれくらいならダイジョーブ。 とりあえずダンナの部屋をのぞくと横になっていた。 パシッと電気をつけるとシパシパ目をさせている。 「わたし!転んでまったで。顔痛いで、消毒しんならんで、サブの散歩、つづき行ってやって」 「はぁあああ~!? 転んだぁああ!?何しとんのや。」
「なんで散歩行ったんや。帰ってったらそのまんま2階に上がってこやよかったんやねーか」 「なんでって。サブの散歩行ってきたんか?って聞くやん、いつも。」 「それは俺が仕事ある日のことやろ。 メシ作っとる間、サブの散歩行ってくれるといいなと思うでやわ。 休みんときはオレがあとで行くでいいんやわ、そんなもん。」 「んなこと言ったって。行ってまったもんはしゃーないやんか。」 「行かんければ転ぶこともなかったんやに。」 心配しての言葉だとおもうが 『んなこと言ったって今さらしょーがないやん・・・』とブツブツ言いながら 消毒液をシュコシュコ。 うっ。滲みる~。 でもよかった。サブが逃走しなくて。掴まえるの大変なんだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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