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テーマ:今日のこと★☆(106295)
カテゴリ:母
きょうは母の命日です。 5年前のあの日は土砂降り でした。 葬儀もしたのに未だ亡くなったと思えない感情が続いている。 どこかにいる。 そういう感覚。
荼毘にふして骨壷にあるそれは紛れもなく母の遺骨だ。 なのに亡くなったと思えないなんて不思議な感覚。 母の死を受け入れられないとか 認めるとか認めないとか、そういうことじゃない。 肉体はなくても魂だけは、ともちがう・・・ ん~・・・ 傍にいないだけ、そういことかなー。理屈じゃないんだ。 私の心の中にいますとか、いつも空から見ていてくれます、とか そういうファンタジックな思いもない。
言葉にするって難しいな~。 『あ~・・・ 最近顔見に行ってないなぁ~・・・元気かなぁ~・・・』というのが ずっと続いている。 父もそう。兄貴もそう。 母をおもうのと同じ。 どっかにいるんだろうけど、ただずっとご無沙汰しているだけという感覚が続いてる。 天国で三人仲良くしてるだろう、とかだって思わない。何にも思わない。 それぞれ「遠い何処か」にいるんだという思いしかない。 母の居場所はそのときの自分の気持ちで変わるんだとおもう。 なんか・・・ そう思えてしかたないんだもん。
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