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カテゴリ:テンちゃん
前回の続きです。 ここは岐阜県海津市平田町にある千代保稲荷(通称おちょぼさん)です。 日本三大稲荷のひとつです。 京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷に比べると規模は小さいのですが 商売繁盛・家内安全のご利益がある神社として知られ、 平日はごらんのように少ないのですが月末や月初めは多くの人で賑わっています。
参道には飲食店や植木屋さん、衣料品店、野菜や果物などを扱う店が多くあります。 私は「芋にいちゃんの店」の大学芋が大好きで、ここへくると必ず買います。 黄金色に輝くそれは飴状の蜜がたっぷり絡まって外はカリッ、パリッ。 中のお芋はほっくりとして外と中のギャップに驚かされます。 一度食べたらやみつき、ぜひおススメします。 前置きが長くなりましたが、 参道を歩いていると店番をするにゃんこや店先でお客さんのおこぼれを待つにゃんこを 見かけました。 テンちゃんはあっちでナデナデ、こっちでナデナデ。 植木屋さんのおじさんが「子猫が生まれてね、4月末ごろもらってくれないかな」と 言い、テンちゃんは欲しがりましたが、うちにはクロスケもいるしね。 丁重におことわりしました。
お参りを済ませ歩いているとテンちゃんが鼻をぐじゅぐじゅさせはじめました。 目もかゆくなりこすっています。 なにぃ?どうしたの?かゆいの?花粉? 宝ープ母さんも花粉症というので、なんともない?と聞くとなんともないそう。 テンちゃん瞼が腫れ、涙目で辛そう。 帰宅後はもっとひどくなり、白目部分もぶよっとしています。 「急になったんやよ」というと娘はさっそく調べました。 画像の中にテンちゃんと同じ症状をみつけました。 猫アレルギーやわ。 ナデナデ、さわさわ触っていたにゃんこが原因? 花粉症とほとんど同じ症状で、治療も(花粉とおなじ)目薬で処置しました。 しばらくすると症状がおさまり、辛そうだったテンちゃんも笑顔になりました。 しかし、猫、とな。 動物好きのテンちゃんの弱点が猫だったとは。 クロスケは毛が抜けにくい犬種だし、ハムスターやモルモットは大丈夫だった。 引っ張ってしまいましたが、テンちゃんは「猫アレルギー」だったのでした。
毛足の長いのはダメ、ということなのかな。 テンちゃんのおかあさん、次女は保育園のときにうさぎを触っていて顔がパンパンに 腫れあがったのを思い出しました。 神戸へ行ったとき、うさぎを触ってもなんともなかったし、そのまえの動物園では 子猫を抱っこしてても平気だったのに。 正式に検査をしていないのでなんともいえないのですが、あの状況からして とりあえず猫、だな、とおもいました。 しんどい思いをするんだもの、これからは触りたくてもやめておこうね。 かわいいけどね。
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