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2022.01.14
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カテゴリ:わたし
精選版日本国語大辞典 「床を上げる」の解説

寝るために敷いてあったふとんをしまう。
特に、病気がよくなって、寝ていたふとんをしまう。
※琴のそら音(1905)<夏目漱石> 
「大分好くなったから明日あたりから床をあげませう」

4日の昼過ぎに強い悪寒と発熱に見舞われ、検温すると38.3℃。
病院へ行ったら風邪と診断されました。
5日未明から熱がどんどん上がり10時には40.8℃。
久しぶりの40℃超えに頭ふわふわ、体フラフラ。
下痢と腹痛も加わってしんどい日が続いた。
7日には平熱にもどり体は楽になったが下痢、腹痛はあいかわらず。
ほんとにとつぜんのことだけど
8日土曜日の夕方、体調悪化で救急搬送された。
トイレで腹部に激痛がおこり動けなくなってしまった。
滝のような汗が額から流れ、体中が熱い。背中も汗ばんでいる。
肌着以外の衣類を脱ぎ捨て、便座の保温を消しても暑さはやわらぐことがなく
息ができず苦しいばかりだった。
異変を感じ様子を見に来たダンナが背中をさすってくれたが、
その一生懸命さがあだとなる。
吐き気をもよおすばかりでさらに気分が悪くなったのだ。
「やめて!触らんといて!!」と今思えばひどいこと言ったと反省してます。
あれだけ暑くてたまらなかったのにこんどは急速に体が冷えていった。
ガタガタと震えが止まらずどれだけ重ね着をしても手足が冷たくなっていった。

サチュレーション94 血圧153のほにゃらら レベルクリア 意識あります・・・

搬送先の病院に伝える声が聞こえた。

「もうすぐ着くでな、もうすぐやで がんばりや」
冷え切った手足を一生懸命ダンナがさすりながら話しかけてたなあ。

採血、CT検査、便培養。
医師の所見は「腸が炎症を起こしています。大腸炎、ですね。
薬を何種類か投与しているので落ち着くとおもいますが、
しばらく下痢は続きます。」
次々と運ばれてくる急患、4組は即入院だったらしく、
私は4時間後に帰宅できた。

22時過ぎにはすっかり痛みがなくなった。
「明日の日曜日のシフト、かわってもらわなかん!」と思い出し
あれこれラインをしていたら
「オーナーがなんとかしますっとんのやで任しときゃええ!
こんなときくらい忘れて寝とれや!」とダンナに注意されてしまった。
そりゃそうだね。だけど、ほんとになんとかなるんやろか・・・
(なんとかなったとあとでわかりましたデス泣き笑い

この日以来腹痛のふの字もなく、熱も36℃台と平熱に戻った。
あれはなんだったの?っていうくらい。ほんと嘘みたいに治まった。
そうなると
寝てばかりもいられないと洗濯だけはやるようになって、
疲れたらベッドにもどるようにしていた。
そして12日は面接があったので1時間限定ででかけたが、久しぶりに外の空気に触れ
気持ちよかったなぁ。

15日が職場復帰の日。
こうやってだんだんと体を慣らしていかないと。

床を上げる

ベッドだから実際にはそのまんまだけど、その日がきてとてもうれしい。





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Last updated  2022.01.14 00:26:08
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