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カテゴリ:仕事
キャパオーバー。
物理的に仕事量が過剰で自分の処理能力を超えてしまった。 年齢を重ねてきて、それ相応の経験も積んできた。 だからやろうとおもったときだいたいの予想はついていた。 だけどやらざるを得ない状況だったから引き受けた。 得手不得手なんてやってみないとわからない。 とにかくやってみようとおもった。 新たな仕事が多すぎた。 一度にそんなには無理だって。 あれもこれもそれもだなんて、 徐々に増やしていけばいいが範囲が広すぎ。 週に3回ならまだしも、毎日よ。これはきつい。 不慣れな業務ばかりで勤務時間内に済ませることが難しかった。 さらにその結果が悪い数字となって出てきた。 頭を抱えてまでやることじゃない。 無理しなくていいよ。 いっぱいいっぱいなら、来月からやるよ。 初めての業務だから頭を抱えるわよ、悩むわよ。 2年近く携わっている人でも予想がつかず一喜一憂しているのに、 2週間で何がわかる?何ができる? この業務は嫌いじゃないしできない仕事じゃない。 ただいつもの仕事がなおざりになるほど仕事の量が多すぎた。 いちばんの問題は仕事量。 それと 悪い数字が出ても、出て当然。最初はそんなもん。 無理だと思ってほしくなかった。 でも、見てられなかったんだよね。 わかるんだけど・・・ 自分自身を 私ってダメなやつ っておもったことがない。 情けないやつ っておもったことがない。 一瞬、おもうことはあってもすぐに打ち消している。 そもそも うんもスンも言ってられない状況だから引き受けた。 いつもの私は石橋をたたきすぎて割るほど慎重なのに、 考える時間などなかった。 「いつもの私」になって考えて行動に移せばよかったな。 こんな幕引きにはならなかった。 そして自分のできる仕事量を伝えておけばよかった。 「2週間の研修が終わった!」 不本意だけど、そういうふうに気持ちを切り替えよう。 この経験は無駄じゃない。何かの時に役に立つ。 ぜったいにそうおもう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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