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カテゴリ:おでかけ
久しぶりに映画を観てきた。
(時差投稿ざます) 「湯道」 主演は生田斗真さん。 予告がおもしろかったのでテンちゃんとシューちゃんと観てきた。 脇を固める俳優さんたちの豪華なこと。 登場人物が多い分だけ物語もある。 なんにも考えず見れる娯楽映画だった。 華道、茶道があるように「湯道」もあるんだとおもったらちがうんですね。 家元が門下生を前にまじめに作法を教えていたのがおもしろかった。 いかにもありそうなリアリティーのある「道」でした むかし、銭湯通いをしていたころ、母から入浴に際しいろいろ教えてもらった。 脱いだ服はきちんとかごに入れる、湯船につかるまえにかけ湯をする、 お風呂から出たら脱衣所へ行く前にタオルでひと拭きする。 びたびたのまま出てはいけない。 入って出るまでのマナーを教えてもらった。 風呂上がりのコーヒー牛乳やフルーツ牛乳がおいしかった。 マッサージチェアがあったし、おかま式?のヘアドライヤーもあった。 「こどもは使わなくてもいい」と言われたが1,2度使ったことがある。 超高速で乾かすため私の長い髪の毛はぶわんぶわんとトルネードのように 舞い上がり、乾いたあとのヘアスタイルはわやだった(笑) 「湯道」 公衆浴場におけるマナーは必要だ。 結局、気持ちがほっこりするお風呂であればいい、ということかな。 それともう1本。「BLUE GIANT」 ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。 この映画の原作はビッグコミックで連載していた人気ジャズ漫画だそうだ。 私はこの漫画自体知らなかったし、たまたま朝の情報番組で目にしただけで、 おもしろそうだというだけで放送1時間後には映画館にいた。 映画によるサクセスストーリーというより、 音響設備が整い大画面で観たのはジャズライブだった。 終盤に差し掛かると「画」がまったく目に入らず、迫力ある演奏に聴きいっていた。 聴き終わった後は拍手をしそうになるほど。 その感動はぐっと胸の中におさめておいた。 評判通りの「聴く映画」だった。 ジャズはおとなの音楽で近寄りがたいとおもっていたし、 聞くことがなかった。 でも思い返すと触れ合ったことがいくつもあった。 一番初めに聞いたジャズ音楽は 渡辺貞夫さんの「カリフォルニア・シャワー」。 明るく爽やかで心地よい気分にさせてくれるハッピーな楽曲で 軽快なリズムとサックスの音色は、 青空が広がる西海岸の雰囲気を感じさせてくれた。 訪れたことのない異国の地に思いをはせながら聴いていたな。 「スゥイングガールズ」という映画。 田舎の女子高生がジャズを通して成長していく。 経験ゼロの吹奏楽部の部員たちがビッグバンド演奏をやり遂げるまでの物語。 今やベテラン俳優となった人たちが初々しい演技をみせてくれていた。 驚きだったのは楽器演奏の吹き替えがなしだったこと。 3ヶ月でそこまでやったことは素晴らしいと拍手をおくった。 最近ではジャズシンガー「増田幸代さん」のライブに行った。 この人のライブは初めてなのに、1曲目から泣いてしまった。 すぅ~と心に染みこんでくる、声が好き MCがまた楽しいの。 本人曰く、歌う漫才師。 あまりにも楽しいからついついひきこまれる。 増田さんもノリノリになっちゃって・・・ お話が長くなりそうだと、 ドラムの人がチャッチャッチャッとスティックで音を出し始めるの(笑) 「ほらほらほら~ 歌えってせかされてます~」ってね。 150分なんてあっというまでしたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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