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カテゴリ:旅ものがたり
友人の秋穂・アンさんが出品されている人形展を見に、 ポーセリンのミカコ先生とアンさんと三人で、 広島まで楽しい、小旅行をしてきました。 新幹線の中、周りの人の迷惑も顧みず、 お喋りして、おやつを食べて・・・あっという間に着いてしまいました。 人形展の会場は、広島から電車で40分の呉でありました。 東西の有名な人形作家の作品展で、 秋穂・アンさんも展示されているのです。 作品はすべて粘土で出来ています。 アンさんは独自の世界を持っていらっしゃいます。 竹取物語の情景です。 雀と遊ぶ女の子、可愛いですね~~♪ かぐや姫の着物は、ちりめんの古布で作られています。 そして、 素晴らしい作家さん達の作品に酔いしれた後。 呉から、又電車に乗って、本郷在住の、 有名な人形作家の松浦加代子先生のお宅を訪問しました。 隅々まで行き届いた佇まいのお宅とアトリエでした。 和の人形のことはあまり解りませんが、 素晴らしい作品の数々に感動しまくりでした。 顔や手はちりめんの布が貼ってありました。 細かい仕事に見いってしまいます。 どの作品も人形の命、顔の表情が素晴らしいです。 籠からはみ出した蛸がリアルでした。 テーブルのお花も涼しげに活けてありました。 黒い大きな牛を枕にすやすやと眠っている童、 表情が、何とも言えず愛らしいですね。 先生のお宅のわんこのまるちゃんです。 ゴールデンのまるちゃんは、 お散歩以外は、ケージの中だそうです。 大きいので窮屈そうで、ちょっと可哀そうでした。 ゆっくりさせていただき、おいとましました。 帰りは、福山から新幹線で、 駅のホームからすぐ側に見える福山城です。 自分では中々広島まではいけませんが、 秋穂さんに誘っていただいて、ミカコ先生と三人で、 楽しく嬉しい、小旅行でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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