☆ネタバレあり☆
私が観るにしては真面目な映画でした。
群馬にある新聞社が1985年に起きた日航機墜落事故を新聞記事にしていく経過などが描かれています。
新聞の紙面ってこうやって作られるんだなぁって。
政治的なことにも気を配って記事を作っているのだなぁと。
そして新聞記事に対する情熱が伝わってきました。
事故直後の御巣鷹山の再現はすごく生々しかった。当時の映像?と思うくらい。
FOCUSの最終号で現場の凄惨な様子の写真を見ましたが・・・。
乗客名簿に実在の人物の名前が登場したり、事故機の中で綴られた遺書が読み上げられたり…。遺書は当時も読んだり聞いたりしたけれど、涙が出てきました。
長い映画(約2時間30分)だけど、飽きることなく集中してみることが出来ました。
どうでもいいことやけど、
社長の秘書に対するセクハラシーンが・・・。あんな社長あり?って映画の世界だからOKなんでしょうね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.12 00:08:48
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る