なんでもちょう

今日はひなまつり、ということで職場では雛人形が飾られました。５段飾りとかでなく、ケースに入ったお内裏様・お雛様・３人官女だけのものですが…

私は雛人形を持っていません。ちなみに姉も。
桃の節句の時はそれぞれ買ってもらったケースに入ったお人形が飾られました。
でも兄は兜飾りを持っています。
どちらの祖父母からも初孫の長男。期待度の高さがうかがえます。
でも、兄が兜飾りを持っている、と知ったのは兄が２０歳の誕生日を迎えた時（笑）
私が物心つくころには端午の節句に飾られていることがなかったんですわ。
きっと飾るのが面倒だったのでしょう。
よって、私たちは雛人形ではなかったのでしょう（爆）
（母が少女時代は３姉妹だったので５段飾りを飾っていたらしい）



話は変わりまして。

「天地人」ブームで直江兼続公の兜が人気あるらしいですね。
http://www.ouchiku.com/SHOP/722.html←こんなの。

大河ドラマはあまり見ないのですが、今回は妻夫木くんが主役ということで…

日本史は歴史の教科書の一部程度の知識しかないので「天地人」が始まるまで「直江兼続」の「ナ」の字も知りませんでした。

よって、初回この「愛」の兜をみてびっくりました。
あの時代にこんな兜を…（←失礼？）

ある日、母がこの兜をこの目で見たい、と言い出しました。
確かに見たい。でも米沢まではなぁ…。

そして母、

「きっと変わりもんやったんやろね」

そうかもしれん。直江兼続公、スミマセン。