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カテゴリ:LIVE・ミュージカル
FC先行は一度行ってみたかった「びわ湖ホール」のみにして、神戸は申し込みませんでした。が、Music Edge(関西の番組)の電話先行で取れちゃいまして(汗)
席は…だったし、仕事が休めるかもわからんかったので、「中止になれ~!それで払い戻しぢゃ~!」って思っていたのですが(←悪いヤツ)。 結論。 行ってよかった♪ 貫徹明け、仮眠2時間で行ったけど、睡魔が襲ってくることなく存分に楽しめました。 このホールはやっぱりイイ。 以下ネタバレ・セットリストあり ステージ上はドラムセットとピアノ1台とベース。セットはいたってシンプル。 前回(TODAYツアー)はピアノが2台あって客席の右側からも左側もアンジーの顔が見れるようになっていたんだけど。ま、こんなステージ後方なら関係ナシ(笑) 暗転してBass沖山さん・Drumsの村石さん、そしてアンジー登場。 01.Black Glasses 02.たしかに(1曲目よりメドレーのように始まった) MC アンジーライブが初めての人がどれくらいかを確認し、ライブ参戦時の注意事項を。 これはアンジーライブでのお約束(笑)「わたし、よ~しゃべるねん!」「初めての人がひいてるのがわかる時あるねん。」と。 「実は手紙しか知らんねんけど大丈夫かな、って人もいると思うけど、そんな人も楽しめるライブにしていきたいと思いま~す!!」 メンバー紹介。もうお馴染みの沖山さんと村石さん。 「CDと同じ音が出せるようにステージ上にたくさんの演奏者がいるライブもいるけれど、今回はベース・ドラム・ピアノと小編成でココでしか出せない音楽を作っていきたいと思います。」 「♪たしかに」でスタンディングしていた客席に席に座るように促し…。 「盛り上がる時は立ってね♪」 03.Knockin' On Heaven's Door 04.Final Destination 05.HOME 3曲目からコーラスが入ります。(もしかしたら最初から入っていたかもしれないけどこの時気づいた)村石さんがコーラスしてる~~~~~!何か貴重なものを見た気持ち。 アンジーライブでは欠かせない「HOME」割と最後の方で演奏されることの多い曲ですが、今回は登場が早かったのが意外。 06.Hey Jude(THE BEATLES) 来ましたね~。恒例コーナー。アンジェラ・アキの勝手に英語でしゃべらナイト。 この曲がなぜ長きにわたって歌い継がれているか、アンジー先生の分析が発表されました。 1.わかりやすい名前が登場する。 この時に出された例が「いとしのエリー」。私の頭の中に浮かんだのは…もちろん「いとしのエリー」も浮かんだけど、ばんばひろふみの「SACHIKO」でした(爆) 他にはサブちゃんの「与作」。ここでは村石さんが尺八(?)を吹いてくれました。なんでもやりまんなぁ(笑) 2.「Hey(ねぇ)」と呼びかけを用いている。 ここでの例がアヴリル・ラヴィーンとドリの「LOVE LOVE LOVE」。 この時、私が思い出したのは「Hey!ミスター・ポリスマン(石川秀美)」でした(滝汗) そして!この2つの要素を兼ね備えた日本の歌を発見したというアンジー先生。 若い子は知らないけれど、アラサー・アラフォー・そしてアンジーのご両親のアラ還も知っている曲とのこと。それは… 「ねぇ、ムーミン♪」←反転してください。 みんなで英語で「Hey Jude」を歌ってこのコーナー終了。引き続き元気になるこのイントロ。 07.Again もちろんスタンディング♪ そうそう、しゃべらナイトコーナーからエレピが登場して、アンジーが客席の方を向いて演奏できるようになっていました。「Again」が終わってからエレピは片づけられアンジーはピアノへ。 「またちょっとしゃべるから、座ってなぁ。ごめんね、立ったり座ったりさせて」 08.黄昏 この曲やったらそら座らなあかんわ(笑) 再度曲説。 昨年末、アンジーのおじいさんが亡くなったこと。末期がんで自分の命が残りわずかだと悟ったおじいさんが疎遠になった息子(アンジーのおじさん)と会った時のお話を。 09.レクイエム 総勢40人でレコーディングしたというこの曲。西川さんのギターがむっちゃかっこよかったんだよなぁ…。でも今日は3人だけど心に響く演奏でした。 この曲は不慮の事故で亡くなった女性が時間をもらって母親と恋人に別れを言いに行くという曲なのですが、恋人の部分がカットされていたことだけが残念です。。。 10.Rain(ピアノのみ) 11.ダリア(ピアノのみ) ここで来ましたか。「ダリア」。曲の世界に入りこんで涙目ウルウルになってました。 12.サクラ色 この曲を聴くたび、お披露目となった初武道館のみんなでサクラ色のハンカチを振ったことを思い出します。ええ曲や…。 13.ファイター イントロでPerfumeみたいにヴォコーダー使用。エンディングに向けて盛り上げていきます。 14.ANSWER ここでご当地ネタ。 神戸と言えば「神戸牛」「肉まん」「そばめし」「六甲山」と曲間で話をし、 ♪そばめしとろっこうさん足してそれを2で割ると答えは神戸なんだと気がついた~~~ (元歌詞は「友達と恋人を足してそれを2で割ると答えはあなたなんだと気がついた~~~) を大合唱。 滋賀公演はどうなるんやろ。。。「びわ湖」と「鮒寿司」しか浮かばん…。 私はここで本編終了と思い、珍しくライブ中にトイレに行きました。 でもアンジー、まだなんかしゃべってる…しくった!!!まだ歌うんやわ。 トイレで耳を澄ましているとどうやら「手紙」の話をしている…はよ戻らな~~~~!!! 15.手紙~拝啓十五の君へ~ 入場の際チラシを手渡しされたのに、なおかつ客席には日本郵政グループのチラシがあってその裏には手紙の歌詞が書いてあったんだよなぁ。気付けよな、ワタシ。 でも。ギリギリ間に合い、最初から一緒に大合唱に参加出来ました。 歌詞なんかなくても既に覚えていますが、何か? 一応歌詞を手に持ち、でも合唱をやってた時の習慣でまっすぐ前を向き背筋を伸ばした視線のその先には同じく歌詞を持ち、客席の様子を見ながら歌っている村石さん。やたらと目が合った気がした(←気のせい・爆) 城ホールで合唱した時はウルウルして歌えなかったけど、今回はちゃんと歌えました。 友達から合唱楽譜をもらってアルトパートを音取りしたりしていたので思わず歌いそうになりましたが(苦笑) 本編終了。 アンコールで登場の際は恒例のグッズのPR。いつも御苦労さんです。 でもおかげでTシャツを買わせていただきました(爆) EC1.どんなときも。(槇原敬之) これもお約束。勝手に懐メロコーナー。アンジーが昔大好きだったとのことでこの曲。 EC2.This Love 「(どんなときも。が)むっちゃもりあがったんやけど、最後は私の歌で終わらせてな」と。 どうぞどうぞ。この曲も大好きですから。 とこういうライブでした。 セットリストはアルバムツアーであり、でもアンジー初心者でも楽しめるセットリストかな。 ニューアルバムと「Rain」以外は全部シングル曲ですから。私はコレで満足です。 約2時間半の公演時間で17曲…ということはどれだけMCが長いか…ということですが、しゃべらナイトのコーナーが結構時間食ってるし仕方ないかな。 アンジーのライブももっといろんな人に行ってもらいたいと思います。 このレポを読んで興味をもたれた方がいらっしゃったら是非行ってみてください!! 神戸国際会館こくさいホールはほんまにええホール。 隅っこでもちゃんとステージは見えるし、音もいい。内装の木の雰囲気もとっても素敵。 ライブはやっぱりアリーナ会場よりホールが一番。それを実感した公演でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.12 21:16:59
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