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カテゴリ:時代劇と歴史フリーク
今回の地震で、伊達政宗ゆかりの土地・建造物が傷んだことが
かなしいな。 宮城県仙台といえば、伊達政宗。 我が心の英雄。 知性と柔軟性と猛獣の勇猛さを備えた人だったという気がする。 父、輝宗を目前で裏切りにより殺され、 母、義姫によって毒殺されかかり九死に一生を得て、 弟、小次郎を死へ追いやらねばならなかった。 天下人秀吉、家康の時代をいくつもの難題を解くように 切り抜け、走りぬいた戦国の独眼竜だ。 スペインへ使節を派遣、ローマ法王へ「奥州王、政宗からの手紙」 を届けた。やがてキリシタン禁止令の時代が来る。 国替えにもへこたれず、塩、米、寺、街をつくり、藩を豊かに創り上げた。 狡猾な目で政局を見据え、風向きを読んだ。 人を使えうる器量の持ち主だった。 どんな街なのか、いって見たい。 東京から以北には、行ったことがないのだ。 冬の厳しさ、美しさは、どんなものだろうか? 最近は、「本物」が好きだ。 真偽に関わりなく、野凛花が感じて「本物」であればいいのだ。 けばけばしくないこと。 物語を感じられること。 手触り、匂い、感覚で自分のものとわかること。 抽象的でスミマセン…☆ 伊達政宗関係のお話、知りたいです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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