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カテゴリ:魅力的な人コレクション
私は息の長い、B'z大好き人である。
2枚目のアルバム ”Off the Rock”から なので、10年以上経つ。 最初は、皮肉で知的な詩を書く、Good lookingな Vocalの稲葉さんに惹かれるものが多かった。 今は、松本さん(のギター)にも同様に溺れています。 稲葉さんのソロでの曲や詩は、 内省的で繊細なものが際立つ。 錆びた鉄色のロマンティック、揺れる旅人。 それは、冷徹で、時に悲しくやわらかいBlues。 松本さんのソロ曲は、 人を絶頂へ押し流す溶岩流。 ミュージックステーションのテーマ曲になっていた "#1090"という曲、そして"Life"というのもいい。 「夥しい数の人々がそれぞれの夢を持ち、 今この瞬間に自分なりのステージで スポットライトを浴びて生きている。 この曲をそんな人々皆に捧げる。 その為に僕はギターを弾き続ける。」 というようなコメントがあった。 身体が震えた。 彼の曲は大地の鼓動。 お二人が、一緒に作ると 陰と陽がぴたりと完全になる。 音が白銀に輝き、熱エネルギーが"Rock"へと息づく。 生と死が火花を散らすこの瞬間に、私を置く。 時に、私は彼らに生かされていると感じる。 闇夜に航行する船が見る灯台。 Rockがいのちを揺さぶる。 Let's Rock&Roll! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.05 18:01:22
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