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卒業も間近になってきて
今まで継続してやってきたことが終焉を迎える時期になってきました。 よく「長いようで短かった」と言う言葉を聞きますが 私はそういう感覚に陥ることはほとんど経験がありませんでした。 中学校も高校も全然楽しくなかったし すごくすごく長く感じて 高校の時なんて「あーもうここに来なくて良いんだな」と嬉しくてたまりませんでした。 と言うとどんな高校生活だったんだよ、と突っ込みたくなりますが まぁ、それは置いておいて 私は何においても、それほど執着しないタイプの人間みたいです。 大学生活でも、1年ずつ着実に学年が上がり 毎年やりきったような気持を持ってきました。 むしろ、毎日のことで精一杯で、長いと感じることも。 でも、ここ最近ある学生団体の今年のイベントが閉幕した時 心地よい疲労感と共に「短かった」と感じました。 「やり足りない」「名残惜しい」と。 私はほとんど何かに帰属していると言う感覚がないのですが 私の場所はそこにあったんだなと思いました。 そういえば、昔ある人に 「あなたは根を下ろす花壇を探しているのね」と言われたことがあります。 来年から、会社に根を下ろし、そして、これまで築いてきた関係にも根をはっていく。 そうなるといいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 14, 2012 10:36:30 PM
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