ユルユル過ごすとき

久々の更新。
それなのに、こんな話。
だたの愚痴です。通りがかりでしたら、そのまま通過してください。


卒業旅行に行くということになり、
まずは何より目的地を決めるますよね。

せっかく長期で行くなら遠いところにと言うことでヨーロッパに。
で、プラハに行って見たいと意気投合して
他の都市より割高でも、東欧を自由に廻れる旅行をすることに。
それを目標にパンフレットを探したり、防寒具を買い込んだりしました。

ところが、申し込む直前になって
この金額を出すんだったら、キレイな町並みもあるし、比較的温かいし
イタリアって選択肢もあるよと言い出した。。。


防寒具まで買って、すっかり東欧の街を散策する気になっていた私は
水を差されたような気分になりました。

しかも、「どこでも良い」と言いつつ
どことなくベネチアを推してくる。。。



―――イタリアに行きたいってこと？？？
と思いつつ、イタリアかーと思案し始めると
「いや、東欧でも良いよ」と言い出す。


―――どっちやねん。。。。
と思いつつ、うーん、どうしようかねぇと言い続けたら
「じゃあもう東欧でいいよ」と言い始めた。


―――え、そうなの？
ベネチアに行きたい気持ちが強いんでしょう？と聞くと
そういうわけじゃなくて、そういう選択肢もあるよと提案しただけと。


そこまで推すなら、目的地を決めるときに言って欲しかったなぁと言ったら
なぜか逆ギレ。
疲れてるのにそういう話をするなと言われました。


―――じゃあいつこういう話をするの？
とか
―――イタリアに行きたいなら説得してくれないと決まらないなぁ
と思いつつ、ずるずると悩んでいたら
もう良いと言われました。


―――もう良いってヨーロッパ旅行自体に行かないってことなのかなぁ
と思いつつ、じゃあもう寝た方がいいねと言って電話を切りました。




はぁ・・・プラハの街が急に遠くなりました。
その代わり、オーストラリアと韓国と運転免許が現実的になってきた気がします。

それに買ってしまった防寒具は
日本国内では絶対に着けないだろうなと思うような代物。
海外なんだから遊び心があって良いと思って一回限りしか使わないつもりで買ったものです。

それもイタリアに行くとなると無駄になるなとか。
いや、イタリアにも行かないのかなとか。



でも、それより一番問題なのは
彼が疲れのあまりキレたことだなぁと思ったりしました。