ユルユル過ごすとき

今日美味しいイタリアンを食べていたら
ふと、恋愛はレストランと同じかもしれないと思いました。

私は食事に比較的こだわるタイプで、食べ物に関しては好き嫌いがはっきりしています。



例えば、美味しいパスタが食べたいと思ったとき
自分にとってパーフェクトなパスタにはなかなか出会えません。

ようやく８５点がつけられるパスタに出会えばラッキー。
そのレストランがコンスタントに８５点のパスタを出すなら
他のレストランを試したりはするものの、気がつけば同じイタリアンに通っていたりする。

１００点がつけられるわけじゃないけど
そこに行けば８５点が食べられる安心感で、そこに落ち着くんですね。



間違いなく１００点の味を出してくれるレストランなんて
世の中にはなかなかありません。
よほどシェフとの相性が良くないといけないですよね。

ちょっと前にいったイタリアンでとても美味しいパスタが出てきたのですが
いつも美味しいとは限らず、５回行った中で美味しいと思ったのはその時が初めてでした。


今日行ったレストランも、薄焼きでパリパリ香ばしい美味しいピザを出すのですが
パスタは８０点、デザートは３０点。
何度か試したいなと思いますが、やっぱりいつものレストランに落ち着くのかなと。






そういうものかもしれないと思いました。
100点ではないけど、コンスタントに美味しいレストラン。

実はそれですらとても貴重で、大切にしている。
恋愛もそういうものなのかもしれないなと思いました。