ユルユル過ごすとき

ある日、気の置けない会社の後輩から
図書館戦争（有川浩著）に出てくる柴崎にキャラがそっくりと言われました。

自分がどう見えてるのか知るチャンスだと思い
シリーズ４巻と別冊２巻にいたるまで読破しましたが
キレ者であるが、飄々としていて素直でなく、性格が悪い、というのがその登場人物の性格。

そして、その人物の発言を読んでも、性格が悪いと思うどころか
共感してしまうところが・・・。確かに似てるかも。



そして、最近よく指摘される・・・いや昔からたまに言われていたような気もするのが
「いつも涼しい顔してる」

節電で職場も暑いのに、ちっとも涼しいわけがありません。

精神的にも決して図太いわけではないし、すぐに胃は痛くなるし
いつも悩み、挫けそうになりながら、不器用に生きてるのに。

私のハートは繊細なガラスで出来ていると真面目に主張するのですが
どうも周囲には伝わらない。

テンパってる時ですら、「そんな姿初めてみた」と言われる始末。
私自身はしょっちゅうこんな心境ですが？



しかも悪いことに、ある人の分析によれば、
最近では珍しいくらいの体育会系の私の上司は、とにかくガムシャラに頑張っている部下が好きで
私とは根本的に相性が悪いらしい。

私自身は「褒められて伸びるタイプ」で
ガソリン代わりに褒めて欲しいと公言しているわけですが
どうやら、そういう関係は望めないようです。



しかし、周囲から見た自分のキャラ像がはっきりと見えてきたところで
どうしたもんか。

昔読んだNLPの本やら、ちょっと読み直して
今後の身の置き方を考え直してみようと思います。