ユルユル過ごすとき

実は４月に出産を控えて、産休中です。
産休に入り、早速来年の４月に向けて保活をスタートしました。

まずは区役所で情報収集をスタート。

しかし、都内でも屈指の待機児童数を誇るこの区では
両親フルタイムで働いていて、保育園を希望しているご家庭が多く。
入園できる最低ポイントも待機している最高ポイントも私達と同点でした。

うちの場合には、頼りの親が九州と北陸にいるため
とにかく行政が提供するサービス頼み。
あまりの厳しさに、区役所の担当者の前で涙、涙。

出産前で情緒不安定なのですね。
ご迷惑おかけしてすみません、対応してくれたＡ手さん。


その後、目ぼしい認可外を見学して回っています。

まだ出産も終えていない私ですが
対応してくれる担当者や保育園の園長はとても親切で
細かいことにも丁寧に答えてくれます。

ところで、保育園に入れるかどうか大きな分かれ目になるのが
ゼロ歳児枠になるか、１歳児枠になるかという点です。

実は、出産予定日は４月３日・・・来年４月に入園を希望する場合は瀬戸際です。

５月生まれを狙って子作りをしたつもりが「十月十日」の意味を知らなかったのですね。
実質お腹の中にいるのはカレンダーで９ヶ月ほどなのですよ。
８月に子作りするのが正解なのです。

それを知った時は本当にショックで動揺しました。
預ける先がなかったらどうしよう・・・と。

どちらの枠になるか分からないと伝えると一様に同情してくれます。
１歳児枠になった途端、本当に厳しいのです。

しかし、今日見学に行った保育園の園長さんは、出産を終えて
３月生まれになってしまったら電話して下さいと。

相談に乗ってくれるそうです。ありがたい・・・



今のところ母子ともに順調で、
妊婦健診の際に「不安なことはありますか？」と聞かれますが
不安なことは保育園問題だけです（言わないけど）

まずは無事出産を終えることが何より大切ですが
先立つもの＝保育園がなければ、生活が成り立たない。

と言う訳で、当面保活が続きそうです。