カテゴリ:老猫フェチ
10年前の猫の日 老猫介護・・・むーちゃんの場合 を始めました。
当時はネット環境もお粗末で やっとPCに内臓の2.88のモデム。ピーピーヒョロヒョロ。 回線も通常回線かIADLやADSLがせいぜいで、、、 デジカメはあんな画素数で高級品。 掲示板に書き込みするのも恐る恐る、写真のアップの仕方も何度説明しただろう。 ファイルサイズを常に気にしながらのサイト更新、いまでは嘘みたい。 闘病サイトはいくつかあったけど、mooちゃんは病気じゃなかった。 でも りっぱな老猫で何かしらケアが必要でいてもたってもいられず立ち上げたのが介護サイト。 老猫なんているのかな? ドキドキ。 2か月もするとはずみがついて 芋づる式に(笑)老猫が 居るじゃん!あっちにもこっちにも。 一気に老猫会は膨らんで その情報交換の場、駆け込み寺と言われた「お手てつなご」は超多忙な掲示板となっていき、いまの私の猫繋がりが出来上がって行ったのです。 日付が変わると同時にお祝いメールをもらい、朝からいろんな猫を思い浮かべていました。 掲示板は(選択していたCGIの仕様のせいで)検索もうまくできず、情報として今は機能していないけれど、mooちゃんで作った 猫の老化現象のページは今でも貴重な資料だと思う。 これはmooちゃんの水こちらはおりんちゃん http://oldcat.moo.jp/study/rokagensho/boke-shoku4.html このカテゴリーにある。 こんな工夫もいまでは当たり前になって、おしゃれなご飯台だって販売されている。 ネット通販もまだ恐いからと、多くの方が躊躇して療法食の入手にも困った時代。 獣医さん達もネットで先行する介護人の知識に警戒してたっけ。 たくさんの猫さんから介護人さんから 本当に様々なことを学ばせてもらって 擬似体験も実体験もし 何より老猫自慢をしあって・・・ 楽しくて幸せだった。 mooちゃんが残してくれた宝物、大きな大きな宝物。 それは 311の震災を経て より強く より大きく より確かなものだということが分かりました。 お花まで頂いてしまって、、、ひとしきり号泣。 しばし 懐かしの猫さんを偲んでブログを更新してみたいなと思っています。 つづく。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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