こちらのブログは 旧知の老猫会やチーム福猫を応援してくださっている方々向けで書いているつもりのものですが、流れから、福猫舎の支援者の皆さんの目にもとまれば幸いです。
記事NO.1 パルボと闘う 福猫舎(福島の猫シェルター)への 支援のQ&A
記事NO.2 パルボ感染症と闘う福猫舎への支援 福猫舎の支援者の皆さまへ編
記事NO.3 パルボと闘う福猫舎へ チーム福猫からの支援 ←今ここ
支援のQ&Aの最初に しばらくお待ちくださいと書いてから一気に更新できずにやっと[別日記]です。
その間にも 必要な支援物資の手配を進めていました。
支援物資についてのQ&A
Q:いま緊急にかつ最も必要なものはなんですか?
A: 老猫会及びチーム福猫が取りまとめている支援をご覧ください。ご参加いただけるのは大歓迎です。
私の呼びかけで、集約したお金を元に 必要なものを今必要な量だけ届ける という支援をしています。
まるこシェルター そして あぶくまシェルターの両方の届け先を知っていたからできたことです。
また最小限のやりとりだけで、ピンポイントの発送ができる関係だということもあります。
今やるべきことはしっかり分かっていても、パルボの終息までの期間がどのぐらいになるのか... については五里霧中。
私たちも経験者から指導を仰ぎ、パルボ対策としての最大限にやるべきことができるような細かな支援です。
シェルター内部のことだけ考えていればよいわけではありません。
例えば ゴミの出し方一つとっても ゴミ袋を2重にし(糞便などはもちろん小袋ですから そういう意味では3重)口をしっかり締めること。そのためには、7~8分目で終わりにして けして袋をいっぱいにするようなこと無きよう。それは糞便を取る小袋の使い方も同じ。
シェルターでは節約のために普段なら、ゴミ袋はパンパンにして使っています。
でも今はそれはご法度。 ゴミ袋ひとつとっても、5割増し以上のスピードで消費されていくわけです。
安全を考えて 袋は厚手のもの、 大量のゴミを出すためには結べて持てる取って付き。
まるで姑のような(笑) 支援物資選びですが それをお二人が自分でしていくには、 神様が与えた24時間ではとても無理なこと。
些末なことを書いているようですが 実は一番大事なわけで、あんなもの こんなものがあったら というリクエストに応えているのが 今のチーム福猫の支援の形です。
金額も大事ですが、とにかく最短で届くお店選びも 実はやってみるとかなりの時間を使っています。
(お盆休みが終わったことで、このあとはスムーズかと思います)
きめ細かく支援をしていきたいのが猫砂です。パルボの最たる感染源は糞便です。
一部の部屋の子たち以外は 糞便の度総入れ替えないしは 毎日総入れ替えです。
ただし、どかんと届けても 保管場所もありません。
猫砂の種類に応じて 定期配送を模索しています。これは数カ月単位で必要となる支援と考えています。
衛生品(猫砂・消耗品・バイオウィル)を中心に支援物資を手配していく予定です。
もし賛同してくださる方がおられましたら口座をお知らせ致しますのでご連絡くださるか
アニモン基金の口座へお振込頂いて 物資支援とご連絡を頂戴できたら幸いです。
ご支援頂く前に 私の考えを明記しておきたいと思います。
福猫舎はそれぞれの管理人がすべての猫の状態をよく把握しており、
寝食を犠牲にして本当に頑張っている(それが100%猫のためになるかというとそうではないとも思います)
このことに疑いの余地はまったくありません。
だからこそ、彼女たちが保護した猫たちのシェルター卒業のお手伝いをしています。
ですが 団体運営という意味では多少異なり、私的には問題があると考えています。
それは 会計報告がなされていないことで、この点については苦言を呈してきました。
この点は各個人によって評価の別れるところで、各自の価値観の範疇だと思います。
私は小うるさい支援者なので、報告を求めたい側です。
また アニモン基金という形で検査の支援も大勢の方から受けてまいりました。
検査結果は辛いもので、その後白血病を発症して亡くなった子もいます。
正式なリポートがないままであることも遺憾に思っています。
このような事態であるからこそ、日々の活動に追われることを言い訳にせず、形にしてあったらと残念です。
何も今こんな厳しいことを書かなくてもいいだろうにとお読みになった方 優しいと思います。
私も同じことが言いたかったけど 言えないでいたという方もおられるかと思います。
へ~ そんな考え方もあるんだと 驚かれている方も いたりするかもしれません。
様々な方の支援があってこそ 続けられている活動であることを、さらに感じて頑張ってもらえたらと思っています。
上から目線ですみませんが、歳だけは無駄に彼女たちよりも上なので お読みになっている方が不快でもご容赦くださいませ。
ご支援のご連絡はfukushimanonekoアットマークyahoo.co.jp までお願いします。
参考までに昨日までの 支援内容を添付したします。