ユタデザインの楽天ブログへようこそいらっしゃいました。 ユタデザインはホームページの制作、サイト更新、ネットからの売上げ改善などを軸にインターネットからの集客支援の仕事をしています。 このブログはかなり試験的要素を含んでいますのでご了承ください。 簡単な自己紹介。 私は以前トラックの運転手でした。 免許証の種類の欄には、大型。普通。大自二。け引。大二。と並んでいます。 つまり、バスの運転から、トレーラーの操作、そして大型バイクまで乗れるという事です。 免許証が汚れてしまった時に荷主の工場で働いた事をきっかけに、物流の根幹の仕事に従事し、問題点を明確にし改善につぐ改善の結果約7年にわたり工場の物流改革に着手してきました。 工場といってもバリバリの財閥系で、新車が発表されるたびに装着される部品などが大幅に変わるため、物流改革に終わりはなく、工場の中はいつも新しい部品、試作品などで雑然としていました。 平成不況の中で俗に言う「肩たたき」が工場中に浸透する中、チャンスのある若い人から退社するべきだと考え、思いきって退社いたしました。 世の中はインターネット黎明期。工場の端末はDOSからWIN3.1の上に乗って動作しはじめ、生産管理の基幹業務ではWIN95のOSがハバを効かせる時期だったと記憶しています。 再びトラック業界に戻りハンドルを握るのですが、道交法は以前よりもかなり厳しくなり、バブル崩壊の影響でコスト削減の波をモロに受けて運転手の賃金は下降の一途でした。 何よりトラックを走らせていてもまったく面白くありませんでした。 ワッパを転がしながら(このような表現になります。笑)ずっと考えていました。 自分が真剣に一生を捧げられるような仕事に従事したいこと、そして右折も左折もない真直ぐな人生を歩みたいと思うようになりました。 「何故、以前はあんなに楽しかったトラックの運転が面白くなくなったのか?」という自問自答をくり返した結果、「勉強を重ね、学習することに終わりがない仕事に従事すること」が何よりも自分にあっているのではないかというひとつの到達点に達します。 このころ首都高速3号線をトラックで走行中、六本木に広大な土地の整備を目にします。のちの六本木ヒルズです。 当時の私の前には一本のレールが明確に見えていました。トラックに乗り、日本全国を走り回り、人生を終える。 それが決して悪い事だとは思いません。しかし、この貴重な人生はたったの一回、それも片道キップなのです。 中学生の頃から読書が好きで、読んだ本は600册を超えます。 たいがいの話しは忘れてしまっているのですが、いろいろな作家が同じような言葉で私の頭にインプットし続けた言葉がありました。 「人生の出発に遅すぎる事はない」 もしそれが本当ならば、人生のレールを思いっきりチェンジさせてみようというゲームのような心境(人生はゲームです。)で、教育訓練給付制度を活用し、デザインの勉強をし、ホームページの勉強をしました。 教育訓練給付制度には本当に感謝しています。 そして新横浜にあるプログラム制作とホームページ制作をする会社の面接に通り、アルバイトとして働くことになります。 非常に大きな転機でした。 トラックの運転手だった人間が、アルバイトであっても「プログラム制作とホームページ制作をする会社」に勤めることができたのです。 次の年に不動産関係の広告を扱う広告代理店への正式就職が決定します。 広告代理店への就職は人生模索の時期にぼんやりと描いていた夢でした。 少女マンガのようにドラマチックに人生を変えることはできませんが、自分の意志に従い、ちょっとづつ、人生を、方向修正してきました。 そして現在でも学習し続ける事を怠ることはありません。 今では経営の勉強と技術の勉強、そしてデザインの勉強までその方向は多岐の渡ります。 実証を手に入れるための実験も管理する多数のサイトでくり返しています。 正直なところもっと勉強する時間が欲しいと思えることは幸せなのだと思います。 ホームページ制作会社ユタデザインはこのような意志の上に存在しています。 以前はカッコイイホームページを作ることがお客様、そしてその先のネットユーザーに喜んでいただけると勘違いしていたフシがあり、賞などを真剣に狙おうと考えた事もありましたが、今ではバリバリフラッシュで制作しても(カッコイイホームページの代名詞ですね)経費と時間を無為に貪るだけだという事実に直面してからはフラッシュ制作に時間を裂くことは少なくなりました。 もう一度くり返します。 私は以前トラックの運転手でした。 今はホームページの制作、サイト更新、ネットからの売上げ改善などを軸にインターネットからの集客支援の仕事をしています。 是非、ブログ内をごゆるりとお時間の許すかぎりご覧になってください。
テーマ:自分らしい生き方・お仕事
カテゴリ:ホームページ制作と効果測定
ちょっと友人から誘われたので、Facebookをはじめました。
(まだ写真もアップしてない状態ですが。。。) ログインしてみると「お知りあいですか?」というコメントとともに疎遠になっている友人や懐かしいパートナー。そしてどうしてFacebookは私とこの人が知り合いだということが推測出来るのだろうと不思議に思うディープ(?)な知り合いまで多数表示された。 この「お知りあいですか?」のシステムロジックにはイチエンジニアとしてびっくりのアルゴリズムだと思う。 で、やっぱりプロフィール写真ですよね。 他の方がどのように写真を掲載しているかなどぼんやり見ているとある程度のイメージが固まってきたので、近いうちに撮影し、アップしようと思う。 また、運営しているサイトのファンページも作成して「いいね!」ボタンを設置したりしてSNSを楽しみたいと思っている。 登録してすぐに思ったことは、やはり「ビジネスとの相性が良さそう」ということでした。 これからしばらくFacebook戦略を取り込んだネット戦略の提案が続くことになるような気がしています。 Facebookを使ってみて、「あぁ、このサービスは、ハズせないな・・・」という感覚を久しぶりに味わったように思う。 お知り合いの方は是非、友達リクエストしてください。こちらからも見かけた時にリクエストさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011年06月13日 20時38分12秒
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