カテゴリ:疾走東京
以前の同僚から久しぶりに電話で呼び出されて、水道橋で飲んだ。 ビジネス寄りの話しで、計画などを練った。 おもしろい展開になりそう。 帰り道、水道橋から、総武線、中央線、山手線を乗り継ぎ (合計5駅なのに、3本も乗り継いだ。) 有楽町線に向かう地下道の中で声を掛けられた。 「今日で新入社員研修の最終日なんです。名刺交換させていただきますか?」 幼い感じの残るスーツを着た男の子。 多分研修の中で、見知らぬ人に声を掛けることがカリキュラムの中に含まれていたのだろう。 すぐに察しがついた。 自分自身も、そのような研修を若い時分に受けたことがあるので、こころよく名刺交換させて頂いた。 歩を止めて、礼をして、名刺を差し出し、名刺を受け取った。 なんとかコンサルティングとかって書いてある。 営業に一番大切なことは、「声の張り」だと思っている。 「初めまして、渡邉です。」 「よろしくお願いします。××です。」 元気の良い声が帰ってくると、何故か心地よい。 飛び込み営業で玄関先で水を掛けられたことは、今では懐かしい思いでである。 どんな些細なことであれ、人とのご縁は大切にしたいものである! で、帰りのコンビニでビールを買って(まだ飲むんかい!)のさくら橋。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月31日 12時31分07秒
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