写真 開花が始まった大輪系の胡蝶蘭の子株 (P11 2015年3月14日)
(植え込み材料なしの大輪系の胡蝶蘭の子株(上側)、数年前に発生した子株で、発生した年から花芽を発生して、毎年花を咲かせています。今年も開花が始まりました!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
(胡蝶蘭の子株に関する過去(2014年12月)の情報)
植え込み材料なしの大輪系の胡蝶蘭の子株、数年前に発生した子株で、親株はダメになっていますが、発生した年から花芽を発生している株です。花の大きさが10センチほどの大輪系の開花が始まりました。
胡蝶蘭は、株が病気になったり、衰弱した際などに子株を発生するようで、子株の成長は速く、発生した年に花芽を発生する場合が多いですが、親株の病気を受け継いで、数年でダメになる子株もあります!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 植え込み材料なしの胡蝶蘭3株 (2015年3月14日)
(植え込み材料なしの胡蝶蘭、左端が開花が始まった大輪系の胡蝶蘭の子株です!)
写真2 植え込み材料なしの白花の胡蝶蘭2株 (2015年3月14日)
(写真1の白花の胡蝶蘭で、上側の株が開花が始まった大輪系の胡蝶蘭の子株です!)
写真3 大輪系の胡蝶蘭の子株の花 (P11 2015年3月14日)
(写真2の上側の大輪系の胡蝶蘭の子株の花で、花の大きさは10センチほどです!)
写真4 2週間前(3/1)の胡蝶蘭の子株2株 (2015年3月1日)
(2週間前(3/1)の胡蝶蘭の子株で、左側の株が大輪系の胡蝶蘭の子株です!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方が参考にしたサイトの関連サイト
(参考にしたサイトは、現在、見られない状態ですが、関連サイトは見れる状態です!)
http://sinzitusikan.blog.fc2.com/blog-entry-288.html
当方の紹介サイト
http://ameblo.jp/yutakamukai-1
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ユーチャン (記)
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