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豊かさと幸福な関係

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May 13, 2005
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カテゴリ:豊かな人生
「信用は財産」    豊かな生活   

著名なセールスパースンが語るには、「人の心を開く」ことが難しいと言われている。
だから、その方法がいろいろ講じられる。

販売は結果を求める行為であるから、売れればそれで目的は達成される。
基本的な構図は、単純である。

ところで、真の友人を得るのは難しい。
多分ビジネス上のパートナーを得るよりも難しいだろう。
友人を増やしたい人は、友人を増やす努力をしなければならない。

この種のことは一番誤解がある。
曰く、「価値観が近い」「趣味が一緒」「話題が共通している」等等。
必要な要素を考える内に難しいものとなってしまう。

年齢、性別、趣味、話題、職業、等の要素を外していけば、友人になれる人は増えるのである。
友人が増えない人はその状況に嘆かず、可能性を広げるのをお薦めしたい。

さて信用は、孔子の時代でも重要な商売上の概念として取り上げられている。
「仁義礼智信」の最後の言葉にある。
商売は、生計と置き換えられ、経済という日常生活を円滑に過ごすための必須の科目である。

平和を維持するには、商品を流通させ、その方法が、一般的に認められる方法でなければ、争いの元となり、それが発展すると、戦争にも繋がる危険性を伴う。
そういう理由から、正しい商人のあり方が、考えられ、その中心道徳が「信用」となったのであろう。

私も、この基準に賛成である。
平和を愛し、戦争を避けたい。そのような理由から、生存を賭けた競争を、人々が認知しながらの方法としての、「商売道徳」は必要と考えている。

信用を築く、これは経営計画でも、もっとも長期的な課題である。
長いので時々退屈になり、この道を外す企業も現れてくる。
そのような時にコンプライアンスという便利な言葉が現われてきた。

つまり企業防衛のための方策である。
消極的な対応策であろう、「信用を重んずる」気風があれば、問題にならないのだが、
信用はなかなか儲けに繋がるか分からないので、後回しになっていく。

その結果として、企業に壊滅的打撃を与える事態が起こってくる。
これは、企業規模の大小に関係ないのである。
だから賢者はそれを見抜き、「信」を大事な徳育として伝えたのだろう。

私たちの知恵で、信用の大切さを認知できずとも良いではないか。
「信用」こそ、商売上の最高の財産なのだと、確信するだけでいい。
私はそのように考えています。
   






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Last updated  May 13, 2005 06:58:00 AM
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