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カテゴリ:豊かな人生
長者への道 個人レッスン4
三人の長者の話をしよう。 2人は、過去完了形、1人は、現在進行形である。 取り敢えずこの原稿は4月1日のエープリルフールに書かれたものです。 非常にアバウトな点をお許しいただき、読んでいただけるとありがたいのですが・・・ 学者出身の人は、常々ベンチャーの助言に忙しかった。その趣味が高じて、周りからの応援もあり、あれよ、あれよの内に上場を果たし、その時に20億円の富を手にいれたのである。 医療関連の業界では有名な話として伝わっている。 2人目は、アグリカルチャー・ビジネスである。(農業である。) と言っても、自分が農民になって田畑を耕したわけではない。 有機栽培農家と契約し、会員を募りその会員名簿を、事業売却し、30億円の富を手に入れたのである。 現在進行形は、500人の従業員のオーナーである。 関東でアグリカルチャー・ビジネスの立ち上げノウハウを学び、関西で大きく飛躍したのである。 利用者は数万人に上っている。 売却すれば、50億円ほどの価値があるだろう。年率対前年度比30%の成長を遂げている。 富の創造に擁した時間順に並べています。 観ていると、実に簡単に富の流れに近づき、それを汲み取る方式のようである。 これらの人々になれる確立は、事業家の100人に1人の割合である。 日本の会社の97%が中小企業である。 残りの3%が大企業である。 但し、大企業とは過去の遺産の形式を受け継いでいるとも見做せるから、内容が成長しているものは、わずかである。 私が、大企業の株式投資に関心が低い理由もそこにある。 日本の企業数は260万社前後で推移していると言う。 その内70%の企業が1円の黒字が出せていないのである。 そして、申告法人所得が4000万円以上の企業は3%程度であると言う。 惨憺たる実情が産業界には横たわっているのである。 そろそろ現代の「二宮金次郎」の登場が待ち望まれる時勢になったようである。 よければ、貴方様が勇気を奮って、企業再建に立候補されてみるのはいかがでしょうか? 私には、とてもこの大役を務める勇気が起こりません。・・・ ※金額、数字に関してはアバウトな点があります、予めご了解下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 26, 2005 07:24:45 AM
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