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カテゴリ:豊かな人生
豊かな生活 「成功へ到る習慣」2
○自分が考えたとおりに人生は変化していく。 ○絶えることなく変化する H氏は少しづつ、私のアドバイスを実行し始めている。 半信半疑であるのがよくわかる。 それはそれで良いと思う、H氏には今まで良くないことが度重なり、随分人間不信に陥っている。 口癖も、マイナス思考へと向かいがちだから、時に注意する。 そうすると、ネガティブな考えや愚痴を言いそうな時が分かるようになったようだ。 「あっ!また言ってしまった。」と反省される。進歩し始めている。 私は通帳を作ることを勧めてみた。 早速、近くの郵便局へ行き貯金通帳を作られた。 「その貯金は入金のみにして下さい。」と告げる。 ???の顔をされていたが、「そういえば、宝塚の大金持ちの方から同じことを教わりました」と言う。 人のアドバイスより、過去に実績ある金持ちの言葉に根拠を置かれている。 根が正直なのが好感が持てる人である。ご自分の羅針盤を確かめるような表情をされた。極、普通の反応だと思う。 そして、ユニセフの貯金箱を彼にプレゼントした。(以降彼のことを、『仮名、鈴木一郎氏』と呼ぶことにする。) 鈴木氏にはこの意味することが、分からなくてかまわない。 私のプレゼントした募金箱と、その横に「スマトラ沖募金箱」が並んでいる。鈴木さんが生協でもらってきたという。店の雰囲気は変化し始めた。 私は財布から、100円を募金箱に入れさせて頂いた。 早速効果が現われたのか・・・ 私の自宅にかかってきた、大手の会社からの問いかけにそのお店を紹介する。 その店にとっての実利が現われた最初の兆候である。 私は資産の次の段階、 ○人間関係を紹介し始める。 、私の呼びかけに答え、その業界の専門家が無償で集まってくれる。 4名ほど参加してみようとなった。 一名は最大手の金融機関の方であるが、残念ながらそこは乗ってこなかった。 多分、その金融機関は必要なかったのであろうと考えた。 私は一円も掛からずに、これらのメンバーを揃えるのに成功した。 集まって頂いたメンバーに心より感謝したい。 とは言えそれぞれは、半分はビジネスチャンスとも捉え、参加しておられる。 後の半分は親切心を起こされたのだろう。 普通、この種のメンバーを集めるには、数百万円は必要だろう。 鈴木氏は幸運である。 メンバーが実際に集まるのを見ながら、鈴木氏の表情が少し明るくなって来ている。 現金なものである。 得意の宗教の言葉を頂戴する。「諸天善神」である。 何か天が良いことをすると助けてくれるようなことらしい。敬虔な信者である。それで良いと思う。 私はその宗教に関心は無いので、鈴木氏は遠慮されて、私への宗教の勧誘はしない。そうあって欲しいと願っている。 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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