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カテゴリ:豊かな人生
お金の講座 1、 豊かな生活
○お金は交換手段 ○お金は寂しがりや ○上手に活かす人に寄ってくる お金についての学問的探求はここではしないように心掛けます。 日常生活に必要な手段として、紙幣などを使っていますが、その正体が亡羊とした面があるようなので、簡明な方法で解釈していくつもりです。 学生時代にお金のことについて学んだ記憶は無い。 お金について論じると、卑しいという考え方があったのか、あまり学問的に論じられることもなかった。 大よそ家庭の主婦の知識が、一般的な金銭感覚として、定着したものであろう。 どちらかというと、目前のシマウマを追うライオンの姿として、お金は餌と同様に捉えているかもしれない。 お金がシマウマで、ライオンが必死に追いかければ追いかけるほど、一生懸命逃げるから、ライオンも捕まえるのが中々大変である。 お金は財と言われる。 つまり、お金の象徴が嘗ては貝殻を利用された由来から、貝の字が当てられている。 失敗の敗れるは、貝が壊れる状態をさすから、財産がダメなことを指している。 一方、貝だけでは、意味をなさないから、それが有用になった状態が、財=お金を産む才能がある状態を言う。 財産とはお金を産む才能を言うのである。 お金は商人が巧みに活かすと言われていて、商人は大体蔑んで見られる時代は長く続いた。 商人の謂れは、商の人から来ていると言う。 古代中国に殷王朝があり、またの名を商と言った。 彼らは夏王朝の豪族の圧制から自立するため、反乱を起こしたと言われる。 商の民はそのため迫害から逃れるため流浪をする。 生計を立てるため、市場を立て(異説あり)流通貿易を生業としたと言われる。 その姿から、市場の民をさす代名詞として「商の人」商人と呼んだそうである。 心意気やよし、商人とは独立の気概を持った自立した民であったのである。 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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