豊かさと幸福な関係

「お金持ちになる」１　　　　　　　　　　　　豊かな生活　　　　
○　メンタルな面
○　ビジネス的合理性
○　ネットワーク力

さて、私自身は子供の頃は、酷く貧しい境遇にあり、その境遇を抜け出したいと考えたものである。
家計の足しにと、小学生の頃は新聞配達をしたこともある。
高校に進学する頃も「新聞社の奨学生」に応募もした。

その境遇から、貧しさの味も知ったが、一面その生活の懐かしさもある。
4畳半一間の小さな下宿や・・・そのようなフォークソングが流行った時期に青春を過ごした。

大学も夜間学部に進んだ。

残念な事に、私はすっかり貧しさを、その頃は忘れてしまっていた。
それが幸いしたともいえるのか？

貧しさは習慣と言われる。
その習慣からの脱出のために、「考え方の修整」が必要である。
貧しいに関する、あらゆる概念を放棄することから始めると良い。

「私は金持ちになりたい。・・・（具体的なビジネスモデルを唱える）」
「必ずこの方法（具体的に）で稼いできっとお金持ちになるぞ～～」
このような考え方のスタイルに、変えていくようにすればいい。

これがメンタルの最初である。

念仏を唱えるのと同じである。
命が救われる世界へ行きたい時に、「南無阿弥陀仏・・・と繰り返す。」極楽へと進む方法として法然上人が唱えた方法である。

お金持ちも理屈は同じである。
多分極楽浄土へと行くよりも、簡単な唱和とも言えるだろう。・・・

大事なのは、「疑念や不安・嫉妬や競争心」を混在させない集中力である。
つまり、信念を育てるのである。
第一段階のメンタルな部分が完成したなら、次の段階「科学的な世界」へと思念を移行すればいいだろう。

概ね成功哲学の原理はこのような方式である。
お試しされるのをお薦めします。
豊かさを習慣にすれば、その習慣が豊かな現象を全て引き寄せることでしょう。～～♪