|
カテゴリ:豊かな人生
「不動産入門」1 豊かな生活
○ 有力な資産形成手段 ○ 2極分化 不動産の取得は、一つの有力な老後生活の経済補完手段である。 金持ち父さんシリーズではよく取り上げられている。 「お金儲けの神様」と言われた方も、長年薦めている。 さて、不動産を取得して、それを優良資産とするか、不良資産とするかは、選択の自由の問題である。 バブルが弾けた時に、その問題が表面化し、国を巻き込み、銀行・企業を巻き込む、大変な騒ぎとなった。 最近は沈静化し、大都市圏では、不動産の買いがノンバンク系企業を始め、活発に動きを見せている。 誰が行おうが、事実に変わりないから、庶民であれ、資産家であれ、嘗てのホームレス生活を経験された、金持ち父さんであれ、誰にでも購入は可能なのである。 さて、お金も無く、銀行からの借り入れも難しい人も、この購買行動に参加できるか否かであるが、 参加はできるのである、ただ工夫が要る。 不動産の取得で問題なのは、収入型か、住居用かによって目的は変わる。 アメリカの事情を、そのまま日本の不動産購入のビジネスモデルにすると、痛い目に会う確立は高い。 その原因には、税制の違いがある。 日米での不動産税制は全く違う、このことを理解して不動産取得に取り組むべきであろう。 私が取り組むなら、駅から徒歩8分までの、少し高台気味の所を考える。 「第一印象」を重視すべきなのが重要な点である。 もし金融機関から借り入れるなら、10年以内の返済期限契約をお薦めする。 その際、建物はリフォームなどで変更が可能だが、土地を変えるのは難しい。 商売の原則:「安く仕入れて、高く売る」 不動産取得の目的:「老後の年金補完手段」 キーワードは、キャッシュフローである。 資金ゼロの人にも不動産投資は可能だが、取得に際しての工夫が要る。 同時にリスクを普通以上に負うだろう。だからやや、ベンチャー的ではある。 ただ不動産投資は、余り面白いビジネスではないというのが、私の感想である。 楽しい楽しくないは、ビジネスの成功へと繋がる要素ではあるが・・・ ビジネスの目的は、楽しさの追求ではなく、「儲かる」とか、「収益を産み出す」ことであるから 当然楽しみより、「儲かる」ことが重要なのは誰もが知っている。・・・ ナレッジコム専門相談員 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[豊かな人生] カテゴリの最新記事
|
|