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最近「イクメン」という言葉をよく耳にするようになりました。
イケメンでもTSUKEMENでもなくイクメンです 育児をするMENのことです。 昨日のMちゃんのレッスンに初めてお父様がついて来ました。 いつもはお母様ですが、お仕事が忙しく、急遽、お父様が同行されたようです。 「Mちゃん、今日はパパが一緒で嬉しいね~ お家で、パパにピアノを聴かせてあげたことある?」と言うと 「ウウン、パパはいつもお仕事で忙しくて居ないから…」って。 お父様は中学校の先生で、朝は早くから夜は遅くまでお仕事がとても忙しいようです。 幸い、昨日は夏休みだったこともあり、一緒にレッスンに来てくださったのですが、初めて見る愛娘のレッスンをしている姿に、何をしても「すごいなぁ~、こんな事が出来るようになったの?」と感動の連続 おまけに「先生、ビデオ撮ってもいいすか?」とレッスン風景を激写 「音楽は全く苦手で・・・」と言われるので 「この際、Mちゃんと一緒にピアノのお稽古をしてみてはいかがですか?そして、発表会で親子連弾なんてすると素敵ですよ~」と勧めちゃいました 昨日は、初めてレッスンに同行したお父さんを巻き込んで、今までパーティーAで習ったことのおさらい。 まずはお手玉。 そして、鍵盤読みを英語で言うと「すごい!英語で言えるの?すごいなぁ~」の連発! リズム打ちや、フラッシュカードの線&間読みも、何をしても「M、すごいなぁ~」と褒めてくれるのでMちゃんも大張り切り こうやって見ていると、お父さんは子供と接する時間が少ないせいか、「出来るようになった事」に感動して褒めることが多く、お母さんは、日常、子供と接している時間が長いせいか、できない事に目が行ってしまって、つい小言が・・・というパターンが多いように思う。 でも、これってどちらかに傾いてしまってはいけないから、双方のバランスが大事なんだろうなぁ。 「育児に参加するお父さんは、お母さんになってはいけない」という話を聞いた事があります。 父親には父親の役割りがあり、母親には母親の役割りがあるのに、父親が育児に参加すると母親の代理人みたいになってしまうことが多いそうです。 それでは母親が2人居るのと変わりありません。 それぞれの役割とバランスが子供を成長させる上において、とても大切な事だと思います。 でも、たまにしか子供の成長を見られないお父さんと違って、いつも子供と居られるお母さんは、大変だけれど、それってすごく素敵なことなんだと、育児をほとんど終えた今になると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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