昨日、西はジュロンのエビ釣りもとい、バードパークへ行くのに東西線でブーンレイ駅まで、そこからバスで向かったのであるが、電車の途中、ジュロンイーストの隣に支那庭園という名の駅がある事に気付いた。
ジュロンイーストと云えば昨年末に伊勢丹が出来て、たまの週末に買出しに行く事があるのだけれども、そこより先は今回が初めてである。

実は以前に地図でたまたまこの場所を発見した際、その名前の駅と島のさらに南に、
Japanese gardenという島があるのを前々から気になっていたもんでこの日曜、ちょいと行ってみた。
地図では離島みたいですが、ちゃんと橋がかかっていました。

しかし駅前は実に何も無い。本当に何も無い。
こっちで昼飯を取ろうと思っていたのに大失敗である。

駅前から伸びる一本道を、ピクニックの家族連れやらゲートボールを横目にてくてく歩き、最初の橋を渡るとやがて支那式の七重塔が見えてくる。



広場や休憩所の屋根の下は、休日のため家を追い払われたフィリピーナのメイド達が大勢で集い、黄色い声が飛び交っている。

そこから更に南へ歩き、橋を渡ると日式庭園が観えてきた。



赤鳥居に石灯籠、松の木、蓮の池、朱色の橋などなど。

最後は石鳥居が川の中に建っていた。



二月、雨季も完全に明けて段々と蒸し暑くなってきました。