二歳の頃の記憶と云うと、当時住んでいたマンションでベランダから積み木を落とした事、
小さなレゴブロックを飲み込んだ事、
家から放り出されて泣きながら下の階に住むおばさんの玄関を叩いて助けを求めた事である。
もうじき三歳になる娘様を見ていて思うのが、まだまだ実に自分の周囲30cmの世界で生きてるなぁと。この国にいた事も忘れるだろう。

去年の六月から日本人幼稚園のウェイティングに登録していたのだけれども、最近二月になってようやく、四月から入れるけどどなんすんねやと連絡が来た。
既に去年の十二月から縁あってローカルの幼稚園に通わせているので、遅いわボケェどんだけ待たせよんねん！と電話口で罵り（イメージ）、教育費最安値への道は閉ざされてしまった。

てなわけでえげれす語も頑張っていますよ！



これは算数のお勉強。



語彙の習得に、



ペキン語も頑張ってます！



これ全部記憶に残らんとか辛過ぎるよな。
シンガポールはホーカーの安飯と公共交通機関以外、全てが激高い。野菜なんか日本の三倍である。
この国じゃぁとても暮らして行けない。