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ようやく隔離も終わりである。
家に帰るまでが運動会、隔離が明けるまでが大工事ってな。はい。 ちょうど帰国する日あたりから強烈な雨が降り始め、数日後には洪水被害が出たというニュースを見て、この期間お世話になったいろんな人たちの事を思いながら心配していた。 マレーは雨季、ニッポンは冬である。 20℃以上の気温差の上、大した上着も持参していなかったのでインドのおいさんと二人で震えながら、成田から帰宅した。 先月末、オミクロン株の発生により今後しばらくの新規入国停止という通知を受けて、ぼくらは実に小躍りした。なぜなら帰りたくなかったからである。 ジョホールのホテルラウンジでは顔を見せれば自動的にビールが出てくるシステムを構築し、休日こそ取れなかったものの快適な休息を満喫できていたのであるが、残念ながら帰りのフライトチケットを取得しとるやつは四の五の言わんとさっさと帰って来いや!とのことであった。居住者カードを持っているインドのおいさんも、再入国ということで問題なく一緒に帰国した。 成田での手続きは相変わらず、複数の窓口で携帯番号とメールアドレスをバカみたいに何回も何回も書かされ、一つ二つ前のregulationが書かれたペーパーを重ねて手渡され、どれが最新のルールやねんと。飛行機を降りてすぐの案内板や矢印が全てマジックで手書きであり、失笑でした。 マレーからの帰国は、指定施設での隔離の対象外。 しかしながら成田からは勿論電車は使えないので、帰国者向けのタクシーハイヤーが必須なので事前に予約してもらおうと会社に電話したのだけど、最近は予約しなくても当日窓口に行けば乗れる、とか言われて、予約なしで行ってみたら見事に満車、タクシー会社によっては3日前までの予約でしか受け付けてないと言われる始末。 本当に、この会社は最初から最後までなんにもサポートしてくれなかった。 結局、偶然一台だけ残っていたレンタカーを申し込んで、インドのおいさんと乗って帰った。はじめての東京での車の運転、はじめての首都高。まさか近所の中原街道を自分で車で走る日がくるとは思ってなかったので良い経験になりました。 成田で受け取ったペーパーには、ワクチン接種者は10日目に自主的にPCRを受けて陰性なら隔離は終わり、とか書かれていたのだけど、残念ながら今はオミクロン対策により一律14日間となっている。 よくやくそれも明日で終わりだ。 来年は文字通り変革の年になります。 この前の夏の大工事中にちょっとした出来事があり、いろいろ、進んでます。 たった一度の人生、やらない後悔はしないようにと、夢枕で親父殿がぬかしておりました。 では、よいお年を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.01 21:38:36
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