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2022.06.17
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わしゃ外国にいてるんや!という無害な自己顕示欲を発散すべく乗船や出張のたびに色々、ちゃんと日記を書こうと写真も撮ったりしていたが疲れすぎて全然書けてなかった。

去年末の隔離明けだから十一月の末か、一週間の隔離を終えて当然のごとくクアラルンプールの街へ繰り出した小生とインドのおっさんたちは、足の向くままペトロナスツインタワーへ歩いて向かった。



なんか片方は日本でもう片方は韓国の建設会社が、とかなんとかネットでよく見るやつだがそういうのはどうでも良くて、日本では見ることのない様式のビルヂングはただただ圧巻でした。

正面から写真を撮った後、小生はさっそくビールでもつまもうとコンビニに足を向けた。というのも隔離期間にあてがわれた宿はまさかの禁酒ホテルで体内のアルコールが枯渇していたからである。ルームサービスもなんか変なココナッツジュースとかいう全然おいしくないやつとか、7UPとかいう砂糖のかたまりみたいな飲み物しかなかったし。

ところが、インドのおっさんたちはタワーへ入るなりイソイソと観覧チケットを買おうとしている。
え、何してはるのん?という目を向ける小生に対し、当然あんたもや!と言わんばかりの視線を返すインドのおっさんたち。
しゃーなし登りましたよ。俺はな、高所恐怖症なんだよ。



よく分からなかったが、観覧用として公開されているタワーは片方だけで、そこのエレベータに乗ってすくむ足を押さえながら展望ルームまでご案内されてしまった。

こ、こええ。

もう一歩も動けない。耳と鼻が痛い。
頭巾をかぶったムスリムの女学生とおぼしき集団が楽しそうに隣をズンズン歩いていく。

ゆ、揺らすなや…。





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Last updated  2022.07.16 01:33:30
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