小生的反省会 - 外伝
いつだったか数年前、自宅マンションの玄関ドア施錠部分が、外から見たら鍵がかかっているかどうかが丸見えであり、かつバールのようなものでこじ開けられそうな程度の隙間があったため、管理人さんのすすめで施錠部分にガードプレートを取り付けた。その時購入したのが初めて利用する楽天市場からだったのだけど、届いた箱をみると宛名部分には蛙船長様という恥ずかしいハンドルネームが記載されており、ひっくり返りそうになった。この楽天ブログを使い始めた当時、個人情報なんか適当に入力していたので全然気付いてなかった。ていうか住所さえ合ってりゃ届くってことなのか?そんな感じで、そういえば小生はずっと楽天のサービスを利用していたんだなあと改めて気付かされたのが三月。渡航の準備にあたり、携帯電話を長らく使用していたマイネオから楽天モバイルへ乗り換えた。前回駐在の時は、携帯番号維持のためドゴモの契約を残しており、本当はドゴモのようなものへ一円も払いたくなかったが銀行やらなんやら内地に残してきたインフラのため嫌々毎月980円も払っていた。これがある日消費税が8%に上がって突然1,008円のご請求となり、かろうじて千円以下に抑えていたというところからの28円分のプライドがズタボロに傷つけられ、マジでキレそうだったのを覚えています。マイネオではデータ通信込みで毎月1300円くらいに抑えられており、同じく契約していた家族とパケットを融通できてとても便利で五年以上利用したが、データ通信だけ解約するという契約方法がなかったため、毎月0円とうたう楽天モバイルへ変更したわけである。この0円乞食が、とかいってなんか変なツイッター?とかインスタグラム?とかいうしょうもない盛り場で罵られてるんでしょ? あーやだやだ。こういう都合で契約してる人だっているわけですからね…。ところがどっこい。つい最近のある朝ニュースサイトを見てみらば、0円サービスはもう辞める!などと書かれているじゃありませんか。そりゃ詐欺だよー、と空を仰ぐがしかし実際海外ローミングで使うところ、国内で使用するのと同じ料金体系となっており、ドゴモみたいな海外一日暴利放題、高額請求し放題! ではない事が分かった。ていうかこれってかなり画期的じゃん。マイネオは海外ローミング不可でしたし。やっと日本の携帯もコレが出来るようになったのか。そんなわけで、今回は現地プライベートSIMの購入が不要になった。楽天モバイル、海外持参においては実にオススメである。