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テーマ:小学生ママの日記(28635)
カテゴリ:小学生のお話
今日は塾の最終日。そして冬休みの最終日。
ということで、前から見たかった「ハウルの城」を見に行きました。 ネットで予約して(ちゃっぴーママ、情報ありがとう! すごく簡単だった~)、 塾帰りの息子をそのまま映画館に連行。 映画は、一言で表すと「ファンタジックな舞台の、とってもステキな恋愛」でした。 息子にも、一言で表すと?と聞くと、「れんあい?」と言っていたので、読み取り正解(笑)。 一歩間違えると、先日DVDで見た「猫の恩返し」(→ため息がつくほどがっかりした)になりそうだったけれど、むしろ「ナウシカ」とかに近い印象がありました。 ソフィーの倍賞智恵子の声が、深くて、暖かくて、とてもかわいかった。 私が嫌いなキムタク(だって、頭大きいし、足短いし、かっこつけすぎだし)の声も、ハウルにとても合っていました。 ソフィーの住む街の家が、中学生の時に住んでいたドイツにとても似ていました。 画面の石畳みが、ごつごつとした足から伝わる感触を思い起こさせて。 扉の重量感も、手に伝わってくるようでした。 遠くから見る街並みは、南ドイツのどこかにあるようで。 港の街の青い空は、イタリアのカプリ島のような華やかさがよく現れていて。 湖の静かな湖畔は、スイスのレマン湖で見た風景に本当によく似ていて、湿気た空気まで思い出されました。 だけど、ハウルが大切にしているお花畑は.....見たことがない。 いつか、あんな風景に出会えるのかしら? 作品に出てくるキャラクターや場面は、今までの宮崎映画のモチーフを思い起こすものがたくさん。 ハウルの部屋は、千と千尋の、ある部屋のイメージと重なるし ハウルの城の歩く様子も、千と千尋の、あるキャラクターの動きを想像されられました。 戦争の場面は...やはり、ナウシカを。 宮崎さんは、よくあんな、すごい世界を造りあげることができるものだと感心しました。 「千と千尋」ほどの圧倒感はなかったものの、久しぶりにハッピーエンドの映画を見ることができて、私も幸せな気持ちになりました。 港北NTという場所柄、ちびっこもたくさんいて、途中から飽きまくり・わからないの黄色い声もあちこちであがってましたが、 10歳の息子と二人のデートにはとってもよい作品でした。 私の大好きな、フィリッパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」とも重なるイメージが多かったです。 (フリーページの児童文学の棚参照)。 年が明けてから、遊んでばかりの私。昨日は、長男と回転寿司。 最初はせっかくチビ助もいないしとラーメンの予定でしたが、まいもん寿司の1000円ランチをご希望だったのでいそいそと出かけると....明日からというお知らせが。 もう座った後だったので、好きなものを二人でばくばく食べたら5000円を超えました。どひー。 明日は、SCのバーゲンです。今まで、行きたくても行けなかった初日です。 ベルブードワァは福袋を購入しましたが、その中には欲しかったスキッパーのニットは入っていなかったので、ぜひゲットしたい。 手元にあるのは、いかにも福袋用というダウン(ジッパーが安物。縦のスリットが入っていない。でも、そんな文句が引っ込む程暖かい)、売れ残りらしいけれども、すごくかわいいジャケット、おしゃれな紺色コットンハイネックニット、無難な薄手ハイネックTシャツ、普通に使えるコットンマフラー、かわいい薄手のセーターなど、内容は充実していました→以上:やかまし村ピッピさんへの報告! ....仕事を辞めた私、専業主婦の意味を思い切り はき違えているような気がする.....。 それに、あっという間に軍資金が底をつきそうな気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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